番組構成師 [ izumatsu ] の部屋


鍛えた拳で同じ学校の学生に強盗行為を繰り返していたボクシング部員の浅はかさには驚いたけど、部そのものをあっさり廃部にした大学にも驚いた。

決定したのは学長や理事たち10人。話し合った時間は、たった“2時間”ですと。

全会一致だったとか。

ホントかね?


他の学生やOBの意見をまったく反映させない理由はなんなのだろう?

行為は卑劣だけど、どうして「みんなで総懺悔」になってしまうのかな。

それも「廃部」とは。

インタビューに呆然とする部員。その気持ちはどこへ持って行けばいいのかな。仲間が犯した過ちを、仲間として反芻する間もなく“ジ・エンド”とは…。

これって、即効の解決策になるのかしらん?


半世紀以上の歴史があるという名門ボクシング部。でも、これが例えば六大学の野球部だったりしたら、2時間の話し合いでその長い歴史に終止符をうったかなぁ。

伝統って結構大事。
そこに触れた人の心もね。



心の拠り所を無くした部員、想い出を後輩ばかりか大学本部にまで汚されたOBたち…。

お気の毒。

大砲から打ち出される着物の女性。

くるりと空中回転、シュタッと立って、歌い出すは「天城越え」。

あぁ、石川さゆりさん…。

テレビにCMを出す企業が減ったこのご時世、パチンコ業界の元気さが目立つのは相対的なモノなのかな。

もう30年近くパチンコをしないから、今どんな台が人気があるのかは知らないけれどテレビCMを見る限り、ありとあらゆるキャラクターの台があるみたい。


でもね~。
名曲を歌うご本人が自らを茶化すようなCMにご登場っていうのはどうなのかなぁ。

歌い手も、曲の作者もスタッフも、そしてファンにとってもプラスにならない気がするのだけれど。

お金が入るからいいのかなぁ。

すごくもったいない気がする。

パチンコのCMだからというのではなく、誇るべき自分の仕事を茶化していることが。

石川さんも50代。

白い帽子で「お~もい出します、隠れんぼ♪」と歌っていたころをふと思い出してしまった。

民主党の代表選挙は鳩山さんが勝ち、この体制で麻生さんと次期総理の座を睨んだ解散総選挙とあいなるのかな。

世襲議員の存在が少しだけ問題視されてる。

これまで何度も浮かんでは消える世襲議員問題。今回もいつの間にやら沈んで行くだろうな。

あとを継ぐ議員はどんどん増えてるし、その彼らが自分自身の存在を揺るがすこの問題に本気で取り組むことは期待出来ないし。

何より、世襲の問題は選ぶ方の問題。血筋に重きを置く有権者が選択基準を候補者の政策に目を向けるようにならないと「○○議員の二世三世四世」は増えて行く。

麻生さんは吉田茂の、鳩山さんは鳩山一郎の、それぞれ孫だから、世襲議員サラブレッド中のサラブレッド。国の顔も血族で交代するようになるのかな。

昔、大学受験の時にお世話になったお宅は、鳩山一郎さんのお宅の隣だった。都心に重厚な壁が続く邸宅で、「国の顔は庶民の代表じゃないんだなぁ」と思ったっけ。

お孫さんは僕らの視点に立てるかな。麻生さんが庶民に軸足を置いてないのは、その言動でもう明らかだけど。

豚インフルエンザの拡大が続き、警戒段階が上げられた。

パンデミック=世界的大流行に近づいているということ。

日本ではまだ感染が確認されていないけど、やっぱりなんとなく薄気味悪い。

「パンデミック」という言葉の響きが「コワイ…」感じを強くしている気がする。

これ以上広がらず、沈静化してくれるといいけど、「世界的流行」という意味では、冬場、年中行事のように現れる香港型やソ連型はすでにパンデミック化してるということなのかな?

「人混みに出ないように」と言われても、そりゃムリというもので、僕らに出来るのは手洗い&ウガイ、そしてマスクをするくらい。

アメリカではインフルエンザを「うつした」「うつしてない」というイザコザも起こっているらしい。これも恐い話だ。

テレビ等の報道は、どうしても煽り気味になる。コメンテーターとして登場する専門家も「何が起きてもおかしくない」と深い憂慮を示す人から「毒性は弱いので慌てることはない」と穏やかに話す人までさまざま。

目に見え、耳に聞こえる情報のどれを信じるか。その取捨選択は、結局ぼくら個人に任せられているということかな。

煽りに急き立てられるのもイヤだけど、バスに乗り遅れるのも不安だし。

困ったもんだね。

早く心穏やかな日が訪れますように。

きょうから市議選が始まった。
朝から候補者の名前を連呼する選挙カーがぼくの住む地区にも入れ替わりでやってくる。

連呼連呼また連呼。ひたすら候補者の名前を呼ぶばかり。それがお仕事なのだからヤメテくれとは言わないけれど、テープ起こしをしているぼくの耳に取材の言葉が聞こえないのは困るなぁ。これが次の日曜まで続くのか…。

30人弱の候補者が立候補しているのだけれど、今のところ分かっているのは新聞紙上に載った候補者の顔と履歴だけ。思想信条とか、公約とかは今のところ「?」のまま。候補者個人のチラシなぞは2,3、郵便受けに入っていたけれど、いずれ新聞の折り込みとかで全員の思うところが知らされるのかなぁ。

なんて有権者側が受け身だから「連呼」になるのかな。本当なら候補者がどう考え、何をしようとしているのか、自ら知ろうとしなきゃいけないんだろう。でも、しない。めんどくさいもんね。

一票を持つ有権者の姿勢がこうだから、ぼくらの脳に名前をすり込んだ方が早い。だから「連呼」になるのかな。拡声器で流れる名前を聞くたびに、「連呼」は逆効果じゃないかしらんと思うのだけど。

辻に立ち、地道に語りかける候補者もいる。言っている中身はさておき、少しポイントは高い。その姿勢が議会でも保てるのかはわからないけれど。

候補者の大半が「無所属」っていうのもその政治的バックグラウンドをわからなくしてる。市議選に立っている候補者で政党に公認されているのは、公明2人、共産3人、社民1人…。自民党、民主党共に公認が一人もいないってのもおかしくない?

国政は二大政党制に近づいているなんて言われるけれど、地方は逆なのね。


また複数の名前が飛び交い始めた。あ~、やかましか…。

今回もまた、一番名前を聞かなかった候補者に入れようと思ってしまうのだった。