番組構成師 [ izumatsu ] の部屋

やられた!

テーブルに置いていた、なけなしの一万円札。
ふと席を立ち、戻ってみるとこのありさま。


「元・一万円札」 痛ましや・・・。
元一万円札


頻繁に目にすることのない福沢諭吉さんなのに、ど真ん中で左右に引き裂かれ、
哀れまっぷたつのばらばら事件。

--お金のありがたみを知らん、この、バチあたりも~ん!!!

と叱っても、当のネコ助、平気の平左。
ねじねじぐるぐるとぐろを巻いて、

「ぎにゃぁ、文句あっか!」
文句あっか


--いえ、ございません・・・・。

ネコ助に小判・・・身の上に降りかかろうとは。

銀行に持っていけば、取り替えてくれるのかしらん?
事情聴取があったらどうしよ。

--ネコ助がじゃれまして。

お~、一万円札でネコ助じゃらしとは、お金持ちの響き!!
などと、アホなことは言っておれん。
あしたから、花の東京行きなのに、軍資金がなくなった。

・・・おとなしくしてよ。


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PM10:00
今日は、疲れた・・・。

やたらめったら、電話がかかってくる日。
ぼくは、電話が大の苦手で、大学に入るまで異性に自分から
電話をしたことが2度しかない。
大学に入って初めて女の子に電話をした電話ボックスの場所は
今でも覚えてる。
文学部から駅へと向かう道の、右側。
数年前、その道を通ったら、電話ボックスは消えていた。

異性に限らなくても、ぼくは今でもめったに電話をかけない。
かかってくるのがイヤなので、かけられるのもイヤだろうと思う。
携帯も仕事の上で必要だから持っているようなもので、
毎月、通話料金よりもパケット料金の方がずっと多い。
電話で済む、という程度のことなら、ぼくはメールで済ます。
相手は電話に出ずに済むし、ぼくも気のはいらない気候の挨拶なぞ
する必要もない。

それでもやはり電話はかかってくる。
仕事が忙しくなると、据え置き電話にかかる電話には出ない。
机の上に置いてあるのだが、留守電にして出ない。居留守を使う。

据え置き電話は家と仕事と共用なので、売り込みなどの電話もかかる。
考え事をしているとき、「株式投資はいかがですか?」などと
事務的早口でまくしたてられると血管が切れそうになる。
ので、出ない。
ぶちっとキレそうになっても、相手も仕事だと思うとキレきれない。
なんとか穏便にすまそうとする。煮え切らない人間である。

しかし、最近は「仕事中なので遠慮してください」と、さっさと言う。
その方が、すっきりしていい。
家で仕事をしているので新聞の勧誘などもやってくる。
こちらには居留守が使えない。
二階から降りていっては、「仕事中なので・・・」とお伝えする。

以前、団地に住んでいたとき、「仕事中なので・・」とお帰りいただいたら、
郵便ポストに、「なんでぇ、バカヤロー」と書かれていた。
直前に郵便を取りに行ったとき、その落書きはなく、
その方が帰られた直後に新聞を取りに行ったら、そうあった。
バカヤローよばわりされるような断り方はしていないつもりだけど、
カンに障ってしまったのだろうか。ちょっと落ち込んだ。

カンに障ったと言えば、その昔、20代もまだ前半の頃。
下宿の電話に、若い女性の声で売り込みが。

--選ばれたあなた、大チャンスで~す!

とまぁ、今もあるのだろうけど、そんな感じで大勧誘。
ずるずる聞いてて、いつの間にやら○月×日に某ビルのオフィスへ
おいでませ、ということに。
ま、ぼくは行くとも言わないし、当然、行くわけないのだけれど。
で、行かなかったら、それからそのお嬢さんの怒りまくった電話が、
毎日数回、かかってくるようになった。

--約束しといて来ないなんて、あんた、それでも男?!

思い出しても笑えてくるのだけど、よほど腹に据えかねたらしい。
ぼくは「行きます」とはひと言も言ってない。
勝手に「約束しといて!」と思い込まれても困るのだけど、
ただ気の毒だったのは、2時間くらい話を聞いていたこと。
それは事実。
まぁ、聞いていたというより、お嬢さんが勝手にしゃべっていたのだけれど。

それで、ますます電話がイヤになった。

で、今日。
お尻に火がつくと、机の上の電話には出ない。でも、携帯が鳴ると出る。
携帯には仕事の電話と友人の暇つぶし、それしかかかってこないから。
だから、普段は一日に数回、鳴る程度。
一回も鳴らないことも珍しくない。

しかし、今日はなぜだか、切ったら鳴り、切ったら鳴り。
着メロ「メリッサ」、鳴りっぱなし。

で、出る。と、相手は自分の用件を話し出す。当然だ。
が、こちらは直前までパソコンにらみ、アタマをしぼり、でも何も出てこず、
キーボードに置いた手は固まり、「あ"~っも"う"!!」と
叫ぶ寸前。
そんなアタマに、耳元であ~じゃこ~じゃ言われても、即答できない。

でも、即答する。わかったふりをする。
しないと、電話側の仕事がボツになる。
電話を切る頃、相手が誰で、なんの話か、把握する。疲れる。

それを今日は繰り返した。
アタマ、ごちゃごちゃ、マタンゴ化。

やるべきことは、まったく進まず、明日はTokio。
あ"~、誰が電話なんか発明したんじゃっ!
ベルか、エジソンか! 怨むぞぉ~・・・・・。

風呂、入ろ。
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