番組構成師 [ izumatsu ] の部屋

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック:(-) | コメント:(-) |
明け方。
ぼたっ・・・・ぼたっ・・・・ぼたっ。
窓の外でなにやら音がする。やかましいなぁ、まだ暗いやんか。


AM8:45

起きてみたら、外が白い。となりの屋根も、そのとなりも、雪がうっすら積もっている。
夜中は雪だったんだ。

そして、大粒の雨。濡れた雪は半透明に光りなが、屋根からずるずると流れていく。
明け方の「ぼたっ、ぼたっ」という音は、屋根に積もった雪が雨に打たれ、溶けて落ちる音だったんだ。

ことし初めての雪は、味わう間もなく、夜明けと共に消え去ろうとしていた。
惜しかったなぁ。





AM:10:05

やまない雨の中を、スーパーへ飛んでいく。
「あしたでいいや」と、ずるずる引き延ばしていた買い物をせねば。ひもじい正月はイヤじゃ。

でも、この店は元旦から営業するらしい。年の始まりの日くらい、お休みすれば?

開店間もないスーパーは、買い物客がごっちゃりぞろぞろ。
買い物を済ませてない人たち、結構多いな。
買うべきモノを書いたメモを手に、きょろきょろする男性陣、多し。

魚コーナーは、「ブリ」と「鯛」に「エビ」ばかり。そして「刺身」。
今晩のおかずに焼き魚、アジかサバが欲しいんだけどな・・・・って、ぜんぜん並んでないよ。

売り場は正月一色。それはあたり前だろうけど、きょうの夕食に「ブリ」や「鯛」は食べたくないし。
売り場のすみっこに、シロサバフグがひっそりと。ワンパック、お買いあげ。夕餉は決まり。

出世魚の「ブリ」も、お目でタイの「鯛」も、ぼくは特に好きじゃない。
そんなにおいしいかなぁと思うけど、べつに味で買うんじゃないんだな。正月だから、つい手が伸びる。
習慣には有無を言わさない力があるな。

元旦。一年初っぱなの食卓に「アジ」が並んでたら貧相かしら?
うん、やっぱり貧相だ。味も栄養も「ブリ」や「鯛」にまされども、彩りがなぁ。
青い魚は、みかけでかなり損してる。

しかし、魚も野菜も値段が高い。正月用。ご祝儀価格なんだろうか。


家電量販店に行き、プリンタのインクを購入。
のハズが、型番を忘れ、インクが並ぶ棚の前で、「う~ん・・・・」。

--これかな? うんにゃ、こっちかも。

危ないから、購入中止。この店も元旦からやるらしいから、インクが切れたら買いにこよう。

レンタル・ショップへふらり。家電量販店の中だけど、入るのは何年ぶりかしら。
店内をぐるりと一周。
CDコーナーで Guns N' Roses が『伝説のスーパースター』の棚に並んでいた。
あぁ、もう過去の人・・・・・・軽いショック。

聞きたいCDがあったのだけど、Rapだのなんだのと細かく分けてあって探す根気が続かず。
細かくカテゴライズされると、目指すCDがどこにあるのかさっぱりわからん。
「このCDはRapの棚へ」なんていうレコード会社(変だな)の指示も、レンタル・ショップにはなかろうに。

ジャンルに分けられない音楽をやっている人やバンドも多かろうに。
客は分類された方が便利なのかな。余計なお世話なような気がするが。

で、結局借りたのは、『ONEPIECE~冬島編』5巻。
オンエア同録を始めたのは、ピピが自分の国へ帰った(ご存知ない方、すみません)あとからなので、
チョッパー登場(ご存じない方、またまたすみません)あたりは見ていないのだ。

あわよくば録画! と思ったものの、いざHDDレコーダーに録画を始めるとものの数秒で
「信号をキャッチしました」なんたらかんたらという表示が出てレコーダーが停止。
なんどやっても、ビデオデッキを換えてもダメ(あたり前だよ)。

う~む、敵もさる者、ちゃんとガードしとるなぁ。
それにしては、ネットのオークションには海賊版らしきDVDがわんさか出ているが・・・・。

著作権は大切な文化です。コピーするのはいけません。
某キー局に勤める友人は、自局の人気アニメやドラマが海外で何万セットとコピーされ、販売されていることに、アタマから湯気をたてんばかりにイカっていたっけ。

ワタクシ、それを見知っていながらコピーしようといたしました。
申しわけありません・・・・・・今年最後の懺悔です。





PM3:05

年賀状を作り始める。
ずっと印刷屋さんに頼んでいたけれど、昨年から自宅で作り始めた。
自由に作りたいからというクリエイティブな欲求からじゃなく、
はたと気がついたら「あぁ、もう年末じゃん!」という怠惰さのせいだけど。

で、年賀状を打ち出しながら、これを書いている。
便利だけれど、印刷屋さんの顔が浮かぶ。注文、減っただろうなぁ。

プリントアウトが終わったら、宛名書きをしなきゃ。除夜の鐘までには終わらないな、こりゃ。





PM11:23

年賀状。半分書いて、息切れ中断。残りはあしたにしよ。

ことし、本当にいろんなことがあった。
災害、事件、事故・・・・あまりに様々なことが起こったので、“今年のニュース”などを見ても、「あれ、これって今年のこと?」という出来事ばかり。
もう、遠い過去のことのように思えてしまう。

それではいけない。
出来事を自分の方に引きつけて、自分の中に引き入れて、自分の言葉で語れるようにならなければいけない。
そう思うのだ。
でないと、なにが起きても「しょうがない」で済ましてしまう。そんな人間になってしまう。

そう思うのだが、考える時間がなさ過ぎる。
周囲の流れに、情報の氾濫に合わせていると自分の考えがまとまる前に次へと歩を進めてしまう。

新たな年。

「静かに、きっちり考えること」

それを意識し、立ち止まり、来し方を振り返る。そんな一年にしたい。

スポンサーサイト

床を拭いて、買い物をして。
したことはそれだけだけど、気づいたらもう午後。時は流れるなぁ。

コタツに座り、テレビ欄を見る。
紀宮さんの「ご婚約内定正式発表」特別番組が一列に。びっくり。
きょうだったのね。

地震や身内の不幸でのびのびになっていた発表。年内にこぎつけてよかったよかった。

そうは思うものの、記者会見その他を数十分にわたって見るほどの興味もなし。
不思議な記者会見&番組だ。「婚約」でもなく、婚約「内定」記者会見だもの。
皇室のしきたりは難しい。「通夜」とも「葬儀」とも言わないし。

結婚式は、早くて来年の秋だとか。そこまで引っ張らなくちゃいかんのだなぁ。
長いしきたりや法律上の問題もあるんだろう。

紀宮さんは皇室を出るわけだから、新たに戸籍ができるということかな?
黒田さんの戸籍に、「妻・清子」が突然ポンとくっつくのかしら。
黒田家には国からの予算が出るのかしら。
わからんなぁ。

来年の秋までに、婚約その他、いろんな行事があるんだろうな。
とっとと一緒にさせてやりゃぁいいじゃん、かわいそうに。

しかし、NHKから民放まで、ずらり並んで同じ特番。見るもの、ないな。

テレビ東京だけはスポーツの特番だ。
わが道を行っているのか、特番を作るだけの情報収集力&制作費がなかったのかはわからないけど、
他の全5局が「おめでとう番組」で顔を揃えている中、ちょっぴり小気味いい。

BSは・・・・・・・プロ野球の特番とピノキオ映画ね。
録画していたNBAでも見よう。

レイカーズ vs ラプターズ。
シャックがマイアミ・ヒートに去り、レイカーズはコービのチームになった。
“エア・カナダ”カーターがネッツに移ったラプターズは、超地味なチームに。
チームに「顔」がないのはつらいなぁ。

あら? 改めてテレビ欄を見て気がついた。
民放は全局、タイトルに「おめでとう」という文字が。代表取材なのかな?

テレビ東京は、わが道を行ってるんじゃなく、仲間に入れてもらえなかったのかしら?






♪BGM= Red Hot Chili Peppers 『 Greatest Hits 』

アメリカの中古CD屋から、きょう届く。
注文から丸一ヶ月。すっかり忘れていて、なんだろう?と思ってしまった。

16曲入りベスト。新曲が2曲。
こんないい曲、やってたのねぇ・・・・と思えるほどの素敵なCDだ。

あの人たちがねぇ。


←こんなジャケットもあったっけ。


アルバムを持ってはいても、メンバーの名前もよく知らない不真面目リスナー。
いいバンドなんだなと再認識





はぁ、ようやく年賀状の文面ができた。
昔からだけど、来年のことなのに「今年」って書くのはどうも気持ちが悪い。

中学時代、「来年もよろしく!」と書いてきた同級生がいたっけ。
そうそう、あれが当然なのよ、うん。

友人・知人の顔を思い出しながら書くのはいいけれど、顔をよく思い出せない人に出すのもなぁ。
やっぱり虚礼だよなぁ・・・・・・なんて思いながらやるから、全然進まないのだな。

近況報告と思えばいいのだ。
あしたは一日、あて名書き。紅白までに終わるかな。ムリだろな。

おっと、いかん、フロ入らねば。





♪BGM= Don McLean 「 American Pie 」

きのうの「昔なつかし曲」に載せそこなったのであらためて。
亡きバディ・ホリーをしのび、「ロックは死んだ」と歌う。
8分以上ある長い曲。確かEPではAB両面にわたっていた。

nonkey37さんの日記 で知ったのだけど、
アメリカの某ラジオ局が選定した 「歴代のクラシック・ロック・ソング1,043曲」 で
この曲は29位に入っている。

全1043曲はこちら → 「 Q104.3's 1043 Top Songs Of All-Time 」

ビートルズやストーンズ、ツェッペリン、スプリングスティーンなど、
「いかにもロック」という面々の中で、ひとり異彩を放つドン・マクリーン。

マドンナがカバーしていたけど、アメリカの人たちのとっては特別な歌なのかも。






午前中、窓ふき&玄関&AVまわりの掃除。

何年ぶりかなぁ・・・・うへぇ、ひと拭きで、ぞーきん、真っ黒じゃぁ!

などと最初ははしゃいでいたのだが、いつしか無言となり3時間。

午後1時、ひとまず終了。
ゆかと机まわりはあしたやることに。

あぁ、腰いたい・・・・・・。






きのうの締めの1曲。歌詞を載せようと思いつつ、気力が続かなかった。スナフキンが好きだったことを思い出したり。
きのう、きょうと、センチにひたる。




♪BGM= The Band 『 Music from Big Pink 』

The Band のデビューアルバム。
20代の若者たちの音楽とは思えない渋さが冬の陽に心地いい。

ボブ・ディランが描いたというジャケットが好き。





きょうは、太陽ぴかぴか。窓越しに背にあたる陽射しがあたたかい。
日本海側の気候に近いぼくの住む町では考えられないほどの上天気。

ど~んより、雲が低くたれこめているのが普通の冬。
だから、この季節、たまに宮崎などに行ったりすると、その空の青さがうらやましい。
あぁ、太平洋側のいいなぁ。そう思うこと、たびたび。

でも、いまは青空が広がっている。天気予報はハズレかな?
陽射しは嬉しいけれど、最近の気候はやっぱりどこかおかしい。


大津波のニュース。
集まってきた新たな映像に、人為のおよばない自然の力を見せつけられる。
なすすべがない・・・・・人間は、翻弄されるばかりだ。

海そのものが押し寄せる、その様子を見ていてひょいと『洪水はわが魂に及び』という小説を思い出した。
学生時代に読んだ大江健三郎さんの小説だけど、その内容はまったく覚えていない。
大津波の映像とタイトルの“洪水”とが結びついただけなんだろう。

しかし・・・・・・・どんなストーリーだったんだろ。ほんとに覚えていないなぁ。
上下巻に分かれた箱入りの単行本を大学に近い古本屋で買ったこと。
ぼくの理解力を超える内容だったけど、意地で最後まで読んだこと。
覚えているのはそのくらかなぁ。情けなか。

考えてみると学生時代、生きている、同時代の作家が書いた小説を読んだのは、
大江さんのこの作品が最後じゃないだろうか。

漱石や鴎外その他、明治期までの作家に比べ、同時代の作品は設定がわかりづらい。
その、あまりの“わからなさ”に、ついていけなくなったのかしら?

元々、ぼくは小説をあまり読まない。
どうも“つくりごと”という先入観があって、テーマやストーリーに集中できない。
『洪水はわが魂に及び』も(ぼくにとっては)その不自然な設定や出来事に、

「こんなこと、ありえね~だろ」

と思ってしまったのだ。想像力に乏しい、無粋な人間なんだなぁ。
ひとり空想にふけるのは好きなんだけど。

最近読んだ本で仕事がらみ以外のモノは『聖書』だったりする。別にキリスト教徒というわけではない。
『聖書』なんて、それこそ「ありえね~だろ」のオンパレードなんだけど、読めるのだな、物語として。
何年かごとに一回という感じで、これまで数回、読んでいる。

『法華経』とか、お経関係も結構読む。
お経というのは、結局、お釈迦様の物語だから、読むコツをつかめばおもしろい。
『コーラン』もたまに読むけど、物語としてはちょっとつらいかな。

しかし・・・・・偏っている。それも、「ありえね~だろ」で出来上がっているモノばかり。

特に宗教関係の本を主に読んでいるわけでもない。
心に残っている作品は、中学時代に読んだ漱石の『こころ』と『星の王子さま』だったりする。

う~ん、自分で自分がわからんぞ。




午後、近場の都会へ本を見に行く。
ネット上で、欲しい本を手軽に買うことができるようになったとはいえ、
たまに、書棚にずらりとならぶ真新しい本から一冊を手にとり、ぱらぱらめくってみたくなる。

ぱらぱらめくり、ふと一行、あら一言が目にとまり、「この本、買おう」となる。
そんな出会いは、ネットの本屋には望めない。

どんなに情報網が発達しても、自分にとっては自分自身の大脳検索にまさるものは生まれない。

で、購入したのは、中学生用の日本地図帳一冊。
いや~、地図って楽しいわ。


帰りの車の中で聞いたMDは、自分で編集した「まだ青かりしころのヘビー・ローティション」。
入れている曲を順不同でざっとあげると・・・・・・、

「霧の中のふたり(マシュマカーン)」
「魔法(ルー・クリスティ)」
「ハロー・リバプール(カプリコーン)」
「悲しき鉄道員(ショッキング・ブルー)」
「青春に乾杯(ミッッシェル・デルペッシュ)」
「シーモンの涙 (イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー)」
「ノックは3回(ドーン)」
「男の世界(ジェリー・ウォレス)」
「喜びの世界(スリー・ドッグ・ナイト)」
「つばめのように(ジリオラ・チンクェッティ)」
「涙のクラウン(ミラクルズ)」
「シーズン(アース&ファイヤー)」
「ローズ・ガーデン(リン・アンダーソン)」
「クラックリン・ロージー(ニール・ダイアモンド)」
「イエロー・リバー(クリスティ)」
「恋のかけひき(ハミルトン・ジョーフランク&レイノルズ)」
「イン・ザ・サマータイム(マンゴ・ジェリー)」
「西暦2525年(ゼーガーとエヴァンス)」
「しあわせの朝(クリフ・リチャード)」
「花のサンフランシスコ(スコット・マッケンジー)」
「太陽は燃えている(エンゲルベルト・フンパーディンク)」
「悲しき雨音(カスケーズ)」
「キープ・ミー・ハンギング・オン(ヴァニラ・ファッジ)」
「アイドルを探せ(シルヴィ・バルタン)」
「シルバー・ムーン (マイク・ネスミスとファースト・ナショナル・バンド)」
「恋は二人のハーモニー (グラス・ルーツ)」
「嘆きのインディアン (レイダース)」
「カリフォルニアの青い空 (アルバート・ハモンド)」・・・・・・・・・・

はぁ、切りがないからやめよ。
「男の世界」は、ぼくが初めて買ったEPレコードだ。

しかし、こうして曲名を並べると・・・・・あぁ、いい時代にガキの頃を過ごしたなぁ・・・・・。
ありがたや、ありがたや。


これら懐かしい曲の中でも、耳にして不覚にもホロリとしたのが下記の曲。




Lobo 「 Me And You And A Dog Named Boo 」

邦題は「僕と君のブー」・・・・歌の内容とちょっと違うけど。

♪ぼくと きみと 犬のブゥ~♪ なんて能天気に歌ってたから仕方ないかな。

自由を求めて旅をするふたりと一匹の歌。
素朴な歌詞は、いま、聞いた方がこころにジ~ン。






♪BGM= Blackfoot 『 King Biscuit Flower Hour 』

今は Lynyrd Skynyrd に在籍する Rick Medlocke 率いるバンドのライブ。
「 Highway Song 」は Lynyrd Skynyrd の「 Free Bird 」に匹敵する佳曲。

キーボードは Uriah Heep の Ken Hensley。
なんでこんなサザン・ロック(今や死語)バンドに?
オープニングは、Heep の名曲「 Easy Livin' 」。




さてもさても、最終週に突入。次の土曜からは“来年”だ。
しかし、大掃除はもちろん、年賀状もまだ手つかず。緊迫感がないなぁ・・・・・・。


・・・・・・などとのんびりしたことを言っていてはバチがあたるに違いない大津波。

きのうは「犠牲者は数百人にのぼる?」という報道だったのが、
実態が明らかになるにつれ、信じられない映像とともに犠牲者はその数を増やしていった。

夕方の時点で、朝日新聞は1万4千人超、NHKニュースでは1万2千人超。
数字の違いが情報の混乱を表している(午後9時のニュースでは、1万8千人を超えてしまった)。

インドネシアで4,000人、スリランカで4,000人、インドで2,000人・・・・・。
その桁の大きさ、神経がマヒしてしまいそうだ。

インタビューに答えるアメリカの地震研究者が“ TSUNAMI ”“ TSUNAMI ”と繰り返す。
“ SUSHI ”や“ JUDO ”のように、英語となった日本語。
英語化するほどに、日本は津波の被害が多いということなのだろう。

「寿司」や「柔道」は文化の海外浸透、胸も張れる。
が、「津波」の輸出はちょっと悲しい。

“ TSUNAMI ”の国・日本。
幸いながら、ぼくはそんな実感はないけれど、三陸海岸や奥尻島など、
実際に津波の被害を経験しているところに住む人たちは、今回の大災害、他人事ではないだろう。

いやいや、ぼくにも他人事ではないのだが、自分事だとも思い切れない俗っぽさが情けない。

正直、「60年のチリ大地震のとき、三陸海岸が津波に襲われて・・・・」と言われてもなぁ。
“三陸海岸 = リアス式”程度の認識しか持ち得ないのが実態なのだ。

ぼくの家から車で10分ほど行けばもう海だ。
途中に峠があるから、海が数メートル盛り上がっても大丈夫だろうという、
ほとんど根拠のない安心の上にぼくの実態はできあがっているのだが。

しかし、自然災害もまず貧困層から襲いかかるのか・・・・・。どうも不公平に思えて仕方ない。
大津波を起こした地球上のプレート移動は、人為ではないだろう。
だけど、最近の気象異常をまねく遠因と言われる地球温暖化などは、ぼくらの日常生活の結果だ。

1万を超える犠牲者とぼくの日常。無関係だと言い切る自信はないな。

来年はつつましやかな生活を心がけよう。






♪締めの1枚= Grover Washington Jr. 『 Winelight 』

今は亡きサックス奏者のメローな大ヒットアルバム。
唯一、ボーカルが入った「 Just the Two of Us 」ほか、
どの曲も心にしみる。








♪BGM= Bobby McFerrin 『 Simple Pleasures 』

「心配するなよ、楽しく行こう」
1曲目でマクファーリンさんはそう歌う。

“Don't Worry, Be Happy”
新しい年はそんな気持ちで過ごしたい。





年末ともなるとテレビは各局、スペシャルばかり。
通常はおもしろい番組も“特番”となると、つまんなくなるのはなぜだろう。

視聴者はホントにこんな番組を見たいと思っているのかしら?

などと思いつつ見ているぼくみたいな人間がいるから、業界はまぁるく回っていけるのだなぁ。

きょうは、ひさびさ、半日べったりテレビ漬け。

高校駅伝を見る。
冬の京都を走る高校生たち。選手たちが「都大路」と呼ぶ大舞台だ。

以前、この晴れの舞台に出場する女子チームを主人公にした番組の制作に参加したことがある。
レースの撮影中、折り返し地点でデジタル・ビデオを持たされた。人手が足りなかったのだ。

カメラマンがビデオを覗いて言った。

--このまま、動かさないでくださいよ!

--はい・・・。

それまでビデオを持ったことがなかったぼくは緊張。撮り逃したら大変だ。
目指すランナーが思わぬ上位でやってきた。
辛そうに、しかし力強く息をはきながら折り返す選手をぼくは撮り続けた。

後日、ディレクターは言った。

「○○さん、カメラ、へたくそ」

ぼくが撮った映像は、選手がマメのように小さくて使いものにならなかった。
言われる通りに撮ったんだけどなぁ・・・・。

そんなことを思い出しながら見ていると、ピコンピコンとニュース速報が。
インドネシアの地震で起きた津波の情報だ。

あらあら、インド洋を越えてスリランカまで被害が。大変だぁ。

などと思いながら、『なんでも鑑定団』の再放送で笑っていたら忘れていた。

夕方のニュースで見ると、本当におおごともおおごと、大災害ではないか。

マグニチュード8.9(8.5という報道もあった)。
1900年以降、記録に残る中では5番目の強さ。64年以降では最大だとか。

スリランカでは、死者と行方不明者、合わせて少なくとも数百人。
標高1mほどしかない島国モルジブは、国土の三分の二が海水に浸かっている。
タイのプーケット島などリゾート地でダイビングを楽しんでいた観光客の中にも
波に飲まれた人たちがいるらしい。でも、情報が入らない。

「被害にあった国には津波警報などありませんから、
気がついたら高波に飲まれていたという感じでは」

地震の専門家は、こう語る。
確かに、発展途上国(って今も言うのかな?)の間には、国を超えた津波の情報網なんかないだろう。
時速数十キロで迫る大きな波。逃げる間もなく、海辺の町はひとたまりもない。

地震が直撃したインドネシアの被害は、まだわからないという。


しかし、ニュースの順序というのは不可思議だ。
「津波被害」、「山古志村」、「北朝鮮問題」ときて、
「ぺ・ヨンジュンさんの日本語公式ホームページが誰かに荒らされた」。
そして、「ヘリコプター墜落」とくる。

ヘリコプターが墜落し、男女3名が行方不明になったのは有明海で、
地元のニュースでは当然ながらトップの扱い。
だが、全国ニュースでは「ぺ」さんより後回しなのだな。

「ぺ」さんのホームページに悪質な書き込みがあり、利用者のパスワードが流出した。
それは、利用者およびファンの方々には不快で許し難いことだろう。
が、それは単にサーバーのセキュリティが甘いだけのこと。

人の命が失われたかどうかという事故よりも先に、ぼくらに知らせるべきことなのかしら?

「硬」、「硬」、「硬」ときて、1本「軟」。そして「硬」。さらに、にっこり笑ってスポーツへ。
そんなリズムになってるんだろうな、きっと。

そのリズムに慣れてしまえば、テレビはずいぶんと心地いい。






♪締めの1枚= New York Dolls 『 New York Dolls 』

ジャケットの印象とは違うまっとうなロックン・ロール。
歌も演奏も抜群。
ケバく、グラマラスな外見は、バンドにとって逆効果だったかも。
でも、そんな時代だった。

解散後、ボーカルのデビッド・ヨハンセンはソロ&俳優活動
ビル・マーレイ主演の『3人のゴースト』に、
タクシー・ドライバーのゴースト役で登場したのには驚いた。
“バスター・ポイントデクスター”名義でアルバムも出している。

今年9月、およそ30年ぶりに再結成して来日! びっくり。
ジョニー・サンダースも、ジェリー・ノーランも、アーサー・ケインもいまは亡い。
残ったメンバーは、ヨハンセンとジルヴェインのふたりだけ。
「それで“ニューヨーク・ドールズ”かぁ?」とも思うけど、
とてもいいステージだったらしいから、可としよう。

ベースは元ハノイ・ロックスのサム・ヤッファだったそうな。
聴きたかった、見たかった。








♪BGM= Talking Heads 『 Stop Making Sense: Special New Edition 』

84年公開のライブ映画、サントラ盤。
足元にラジカセを置いたデビッド・バーンの弾き語りで始まり、
少しずつメンバーが入り、ノリが好くなっていくステージ。
バーンの「たっぷり大きなスーツ」が印象的だった。
“Tom Tom Club”も懐かしい。




朝、インフルエンザの予防接種に行くため車に乗ろうとすると、

「メリー・クリスマス!」

と、女性に声をかけられてびっくり。
なにかと思ったら、カーナビだった。

「きょうは水曜日です!」と曜日を言ったり、他にもなんじゃらかんじゃら、
別に指摘してもらわなくてもいいことをカーナビさんはしゃべるのだ。

どしゃ降りのクリスマスの朝、カーナビに明るく声をかけられてもなぁ・・・・。
なんか、気分が暗くなっちゃうぞ。


インフルエンザの予防接種は、一昨年、昨年に引き続き。
接種したワクチンとタイプが異なるウィルスに対しては効かないそうだけど、
もし異なるタイプに感染しても、予防接種をしていれば多少軽くて済むそうだ。

一週間ほど寝込むこと、そして高熱にうなされることを思えば¥4,500も仕方ないか。
しかし、もっと安いところもある。市町村、行政単位で補助金の出し方が違うのかしら?


きょうは仕事に励まねば。
ぼくの理解で「今週中」は「日曜日まで」。
だけど、会社勤めの人にとっての「今週中」とは、「金曜日まで」だよなぁ。
もう過ぎちょるし・・・・。

なんとかなるべい!




PM5:00

なんとかなっとらんけど、休憩の時間にしよぉ!
ほんに、根気が続きません。

リビングでは、ネコ助がお勉強中。

「じぃ~~~~~~っっ」

な~んも映っとらんど。なに、見てんの????



ちょっと面白い記事が → 「ロックコンサート、「縦ノリ」震度4 揺れる大阪ドーム」

大阪ドーム周辺は、同ドームで人気バンドやシンガーがライブをやるたびに、
地震並みの揺れが襲うそうな。

「コンサートで最も揺れたのはGLAYで震度4~3程度。矢井田瞳▽JUDY AND MARY▽B’zが震度3~2程度で続く」

人気の度合いと曲調が揺れに出ていておもしろい。

大阪ドームは行ったことがないけれど、ぼくが見た中で一番揺れたであろうライブは、
アース、ウィンド&ファイヤーかな。武道館だったかなぁ、乗りがすごかった。

逆に、ちっとも揺れなかったであろうのは、ボズ・スキャッグス。
アンコールまでゆっくり座って堪能できた。こんなライブもアリだと思った。

でも、ライブがあるたびに震度3や4の揺れがあるんじゃ、おもしろいどころじゃないなぁ。
震度4というと、結構な揺れ。気持ち悪いし、ぎしぎし揺れる家のことも心配だろう。

自分が陶酔しているときに、誰かが迷惑をこうむっている・・・・う~ん、ありそうな話。

昔、東京の自由ヶ丘近辺に住んでいたとき、下の階は飲み屋でカラオケをやっていた。
毎晩、2時、3時、4時まで床を通してヘタッピソな歌が我が部屋に響く。

ガマンにガマンを重ね、耐えられなくなってやめてくれるよう談判したとき、おかみさんは、

「母ひとり子ひとりで、その子どもが大学を卒業するまでは・・・・」

そんなこと、言われるとなぁ(この話は、大家さんも確認した事実であった)。

で、カラオケの音と揺れはその後も続いた。

店を切り盛りするおかみさんよりも、心地よげに、自己陶酔しつつガナるオヤジたちに、
「包丁持って押しかけたろか!」と殺意を抱いたこと、数回。

よかった、実行してなくて。してたら、いまごろはまだ塀の向こうかな。

しかし、この経験以来、音楽を聞くとき、自然と音量を落とすようになったのだった。
キーボードもヘッドホンつけてピロピロ弾いてる。

大きな音を出すのがコワいのよね~。




PM8:57

勉強をやめたネコ助、ヒモと格闘!

「こんにゃろ、がじがじ」

しゃて、仕事に復帰するか・・・・。







♪締めの1枚= Blink-182 『 Take off Your Pants and Jacket 』

“世界で一番おバカなバンド”
そりゃ、あんまりだろぉ的な紹介をされる、
でも「うん、その通りだな」と思えてしまうほどに
すっこーんとしたヌケのよさ。

音楽? しかめっつらしながら耳傾けんなよ。
楽しけりゃぁいいのさ!






♪BGM= J. Geils Band 『 Full House Live 』

ただただひたすらカッコいいライブ。
最初から最後まで、ロックン・ロールの楽しさで貫く。
何枚かある J. Geils Band のアルバムの中でも最高かな。
元気が出るっ!




しかし、寒い。

おとといくらいまで17、8℃あり、「どこが冬やねん」と思っていたのに、ぶるぶるの寒さ。
これで“平年並み”らしいのだが、あたたかさに慣れ切り、
だれ切った体に10℃以上の気温降下はこたえる。

風も強い。洗濯物もなされるがまま。
北風に翻弄されている洗濯物を見ると、寒さをよけいに感じるなぁ。

昨年、買ったストーブをは、灯油が燃えるときのにおいがきつい。
安物買いの銭失いを地で行った。

そヤツをつけていると、においでアタマが痛くなるので、
ジャージの上にはフリース地のオーバーパンツをはき、
イスの上には座布団とタオルケットを敷き、ひざには毛布をかける重装備。

あったかいのだけど、動きづらいのが難点。体も凝る。

ぼやぼやしていてお尻が焦げてきたので、きょうは家に閉じこもり。
二階にある部屋から下へ降りるのはトイレに行くときだけと化す。

自宅で仕事をすることが多いので、ぼくはふだんもあまり歩かない。
数年前の冬、一日に何歩歩いているのかなと、朝から万歩計をつけて計ってみたことがある。
寝るときに確認した万歩計は、数字が三桁に届いていなかった。
一日に100歩、歩いてないのだ。

あまりの少なさに、自分でも驚いた。
あんまりびっくりしたので、その年の暮れ、年賀状に書いてしまったくらいである。

「歩かなきゃいかんなぁぁぁぁ」

そのときは、しみじみ、そう思ったのだけど、ノドもと過ぎれば熱さを忘れる。

歩いてないなぁ、あれからも。
成人病とお友だちにならないようにしなければ。

よしっ、あったかくなったら、歩こう!(毎年、思ってるけど)




さぶっ!

PM3:47

午前中と同じことを言うのも芸がないけど、寒い。
地震のあった新潟の仮設住宅に雪が降りしきる映像を見た。
あの寒さとは比べものにならないだろう。

壁も薄く、すきま風も多いかろう仮設住宅に暮らす人と、
築25年以上たつものの、窓もまだまだしっかりしているわが家にぬくぬくと丸まるぼく。
あぁ、自分の怠惰さがよ~わかる。

ちぢこまってワープロをうっていたんだろう、普段は痛くならないお尻が凝ってしまった。
体操しようと伸びをすると、うっ、さぶっ。

ネコ助はコタツをひとりで占領している。
電気は入ってないものの、あったかいんだろうな、やっぱり。


そうそう、きょうはクリスマスイブじゃないか。改めて思い出した。
窓の外は、冷たい雨が降っている。
雨にうたれながら、街をさまよっている人もいるんだろう。
でも、夜更け過ぎても、雪へとかわりそうにない。

きっと君は来ない、かどうかは知らないが、
ひとりだけのクリスマスイブ、パソコンの前で過ごすのは確実だ。

いやだぁ~っっ!!!!




きぼちワルい・・・・・

PM5:45

おなかがすいたけど、夕食までまだ間があるので、
博多のお菓子「博多ぽてと」の普通のヤツと紅イモ使用のヤツを計3個食べたら胸やけが・・・・。

ついこの間も同じようなことをやった気がする。

甘いモノも辛いモノも食べることができてしまうというのは、実は体にヤバイのかも。
暴飲暴食は慎んでいるけど、間食で暴食しちゃぁ意味ないなぁ。
最近、体重は大台(100キロではない)には乗らないけど、油断は大敵。
運動ちゅうものをまったくしないし。

寝ている間に“コロリ往生”できればいいけど、そううまくは行かないところが人生ってもんで。
親を見ていると、着実に老化しているのがわかる。

しかし、どのあたりから“成長”ではなく、“老化”と使い分けるのかしら?

人間、その存在こそは、死ぬまで“成長”し続けるのだ!

いや、言葉の遊びくさい。
やっぱり“老化、そして静寂”の方が自然だ。

「老醜さらして何が悪い!」と主張しろと誰かが言っていた。
ぼくもそろそろさらすかな。




う"~、終わらんっ。

PM10:13

きょう中には終わらんなぁ、やっぱ。もろ手をあげて降参しよか。

以前、幻泉館主人さんに指摘された通り、忙しい日ほど日記を覗き、書き込む回数が増える。
パソコンに向かって仕事をしてるから、ネットにつなぎっぱなし。
少し飽きると、すぐネットで遊んでしまう。

昔、インターネットを導入したころは、まだ通信料が定額制じゃなかった。
いまと同じように、つなぎっぱなしにしつつ仕事をしていたら、
プロバイダーとNTTに合わせて15万かかったことがある。

ひぇ~、ニューメディア(死語?)は金がかかるぅ!

痛い目を見て大反省し、次の月からは必要最小限に抑えた。
でも、定額制になってからはつないでる時間の方が長いかも。

仕事画面の向こうに遊び場が待っていると思ったら、仕事に身が入るような、入らないような。
しかし、何かと覗いて時間が過ぎるのは事実だし、まとまったことを書き込んでないのも事実じゃ。
ほんとに書き散らしだわ。

アカン、ひとまず閉めよ。





♪締めの1枚= Peter Wolf 『 Sleepless 』

元 J. Geils Band のボーカル。
バンドのころの大ロックン・ロールパーティとは違い、
グッと心にしみる歌を聞かせる。
Mick Jagger(ハーモニカも)と Keith Richards(ボーカルも)が参加。
特にミックのバック・ボーカルはヨカ!








♪BGM= Steve Winwood 『 About Time 』

ベース抜きの3人編成。
オルガンのフットペダルでベースもまかなう。
ギターはジャズ畑の人らしい。ラテンのフレイバーも漂う。
多彩な才能をじっくり発揮した久々の一枚。

昔、代々木体育館のライブに行った。
客席には空席もちらほら見えたけど、渾身のステージ。
「さすがプロ!」という感じだった。




平年並みの気候に。
押し入れの奥から、ようやくストーブを出し、灯油を入れて、火をつける。
あったかい。

ぼくの住むあたりには、2軒の灯油屋さんが日替わりでやってくる。
遠くから売り声が聞こえると、急いで灯油の容器を玄関先に出す。
しばらくすると、「こんにちはぁ!」と、
灯油をいっぱいに入れた容器を持っておじさんが入ってくる。

今年は、18リットルで990円。
去年より高いのかな? 原油の価格はあがっているらしいけど。


年末はなぜかバタバタ。近くのスーパーも子ども連れの買い物客がゾロゾロ。
あぁ、もうクリスマスだもんね。おもちゃ売り場のレジには行列ができている。

この季節、仕事も例年忙しい。イブもクリスマスもないなぁ。
資料を読むのに時間をとられ、それでもごろごろアニメを見たりしていたから、
あらら、締め切りに間に合わん。

“今週中”というのは、日曜日までのことかしら?

それもぼくが言いだしたこと。因果応報。結局、ツケは自分に戻るのね。

がんばろ。





♪締めの1枚= Traffic 『 Welcome to the Canteen 』








♪BGM= Santana 『 Caravanserai 』

仕事中の緊張感を高めようと、この名盤をピックアップ。
でも、想像以上にスムース、心地よく流れるので、
緊張という感じにはならないなぁ。

集中力はちょっぴりアップしたかも。








♪BGM= Dr. Feelgood 『 Down by the Jetty 』

仕事や~んぴ!
そのあとは、こいつでぐんにゃり、気分を緩める。
“パカラン、パカラン”ドラムで始まる1曲目「 She Does It Right 」が流れ出すと、
気分は10代に舞い戻る。

ギターがやっぱりカッコよか。






アメリカ軍駐屯地の食堂が攻撃された。
攻撃側は“自爆テロ”を誇示し、アメリカ軍は“ミサイル攻撃”と主張する。

駐屯地の食堂で自爆テロを起こされたとしたら、アメリカ軍の権威は失墜してしまう。

しかし、どちらにしても、20名以上の命が消えた事実は変わらない。

だが、ニュースを聞いていると、攻撃した側、
いや、攻撃した側にシンパシーを感じているらしきイラクの人たちの言い分にうなづいてしまうのはなぜだろう。
命にはアメリカ人もイラク人も日本人も変わりはないのに。

「毎日、何人も死んでるから、たいしたことないよ」

突き放すように話すイラクの市民。

こっちは何倍もの命が奪われているんだ。
てめぇの国の人間が死んだときだけ、声高に騒ぐなよ。
戦争なんだろ? 殺し合いだろ? 今さらなんで驚くんだ?!

そんな感じがありありとする。

ニュース、とくにNHKニュースのアテレコもいただけない。
アメリカ軍側のコメントには「善良そう」な声を使い、
攻撃を表明したHPを読む声優は「いかにも悪党」的な声。
あまりに恣意的じゃない?

逆にしたらどうなるのかな? きっと、お叱りの電話が殺到するんだろうな。
善悪がきっちり色分けされている。ぼくらは知らない間にその色分けに染められているわけだ。

情報は数々のフィルターを通り、ニュースとしてぼくらに知らされる。
その事実だけで、もたらされるニュースは“中立中正”ではないことが明白だ。

だからもう、それ以上、色をつけなくてもいいよ。
こっちも色メガネで見てるんだからさ。


ふと、思う。
ドキュメンタリー番組の構成なぞ、仕事にしてていいもんだろうかと。

ぼくはフリーになるまで10年間、月給貰う会社員だった。数ヶ所、転々としたけれど。
会社は利益をあげるところ。利益が社員に還元される。
当然、儲けはなによりも大切だ。

学校を卒業して最初に入った会社では、

「給料の3倍、稼げ!」

そう、何度も何度も言われた。

最初の会社は調査会社で、ぼくはマーケティング・リサーチ(市場調査)部門に配属された。
直接営業に携わるわけではないので、売り上げと利益のバランスなどはよくわからなかったが、
自分の担当する調査はいくらで請け負ったかを知ることはできたので、
イヤでも“売り上げ”を意識させられた。

たとえばA社から800万で某製品の好感度調査を請け負ったとする。
その仕事は、調査報告書としてA社に納品されることで完了。
平たく言えば、「調査報告書1冊が800万」ということなのだ。

素人に毛が生えた程度のぼくが調査票を作り、調査を実施し、
アウトプットを見ながら書いたコメントやグラフを製本機で閉じた数100ページの報告書。
A社はそれを800万という大金で買うのである。

恐ろしい世界だと思ったし、それなりに緊張もすれば、やりがいもあった。

まだパソコンどころか、ワープロの“ワ”の字もなかったころ。コメントもグラフもすべて手書き。
方眼紙に折れ線グラフを書くためにバイトと共に徹夜したりは日常茶飯事。
そうして体を張って作った報告書をクライアントが買う。

なるほど、資本主義だと思ったし、経済活動の中に組み込まれていることも実感した。
社会の歯車になったとナナメに見ることもできた。

ところが、いまのぼくの仕事は、やればやるほど“赤字”なのだ、局の経営上は。

いま、数本の番組が並行して進んでいるが、どの番組も黒字は望めないドキュメンタリー系。
黒字どころか、スポンサーがつかない可能性の方が大。
社外スタッフのぼくはもとより、社員が動き、カメラや編集機が稼働するだけで“赤”なのだ。

じゃぁ、なぜそんな儲けのない番組を作るのか。
それは、たとえ見る人々の数が少なくても、伝えなければならない「モノやコト」があるから。
それが、マーケットサイズを無視して存在が許されているテレビという組織の果たさなければならない役割であり、義務だから。

テレビが存在しえる原点はここにある。これしかないのだ。

テレビ局とて営利企業だから儲けは大切だ。
その指標として視聴率を追っかけるのも当然のこと。

しかし、一方で、日常の何気ない出来事にかいま見える人間という存在の不可思議さや、
現実に流され消え去ろうとしている事柄、
いまだから重く振り返ることができる歴史上の出来事など、
“数字”を気にしていては伝えられない内容を番組にして視聴者に提示することも、
テレビに課された大切な仕事だ。

ぼくは、自分がその役割の一端を担っていると考えるから、
あれやこれやと資料を探したり、パソコンに向かって台本を考えたりできる。

自分が動いても、なんら経済的なプラス効果は生まれない。
いや、動けば動くほどテレビ局という企業には“赤字”がふくらんでいく。
そんなことばかり考えていたら、身動きがとれなくなる。

しかし、ときどき思うんだなぁ。
利益を生み出さない仕事ってアリなのか?

やっていることがその存在理由以上に、経営上プラスにならないと判断されると、
ぼくのようなフリーランスはあっさり切られるし。


もうかなり前のこと。某局の幹部がこう言い放ったことがある。

「視聴率の取れないドキュメンタリーは作る必要がない」

聞きながら思った。
テレビ局がなんたるかをもっと勉強してこいってんだ!

視聴率だけ欲しいなら、東京キー局が作った、おもしろ楽しい番組だけ中継すればいい。
それこそ、金食い虫の制作部なんて必要ない。廃部してしまえ。
テレビ塔会社になって電波の中継だけしていれば、人件費もかからない。
その塔の中で、儲けを思い浮かべつつふんぞり返っていればいいじゃないか。

それでもローカル局が“テレビ塔会社”へと変身できないのは、
ローカル局は、地元エリアへ情報を伝達すると同時に、
地元の情報を吸いあげ、活用することを期待されているからだし、それが義務だから。

給料を貰うための“権利”じゃない、存在するための“義務”なのだ。

視聴率をとれない→必要ない!

こう言った幹部は、この“義務”をどのくらい考えてそう言ったのだろうか。


“デジタル化完了のあかつきには、東京キー局はローカル局を見捨てる”

こうした噂もまことしやかに流れている。

衛星からデジタル波を降らせれば、ローカル局の力を借りずとも全国放送は技術的に可能だから。
地元に系列局がなければキー局の人気番組を見ることができないという不備もなくなる。
視聴者は万々歳。

ローカル局は“いらなくなる”のだ。

ホントか?

ホントかもしれん。

いらなくなったローカル局の人間は、なにを自らの“売り”にするのだろう?

他の業界の経験がなく、最初からテレビ局に入り、そのまま制作畑で働く人には実感しづらいとは思う。
「給料の3倍、稼げ!」という言葉は。

しかし、メーカーや商社をはじめ、他の業界・業種はそれで動いている。

そう思うと、やればやるほど“赤字”。経済的に寄与していない自分の仕事。
これがのうのうと存在していいものなのかどうなのか・・・・・・??

また冒頭のボヤキに戻り、メビウスの輪と化すのだった。






♪BGM= The Clash 『 London Calling 』

↑ただいま、こんな気持ち。





九州・山口・沖縄のJNN系列(TBS系)8局が持ち回りで制作している『ムーブ2004』という30分のドキュメンタリー番組がある。
ローカル局をネットしているドキュメンタリーのレギュラー番組というのは全国でも珍しい。

先週の土曜日(18日)。『ムーブ2004』の「年間作品コンクール」が行われた。
昨年の11月から今年の10月までに放送された番組50数本の中から選ばれた大賞候補作品6本について、招かれた3名の特別審査員が意見を交わしながら絞り込んでいく。

普通、こうした審査は閉ざされた会議室でやるのが普通だが、『ムーブ』の場合は公開審査。各局の関係者はもちろん、新聞などのマスコミ人やぼくのようなフリーランスもその討議の様子に接することができる。

『ムーブ』の「年間作品コンクール」は今年で2回目だが、その前身である『電撃黒潮隊』から数えれば、もう10数回、続いている。
息の長い、“制作者の場”なのだ。


今年の公開審査。特別審査員は下記の皆さん。

・立松和平氏=作家。『遠雷』『毒―風聞・田中正造』など。

・原 一男氏=ドキュメンタリー映画監督。『ゆきゆきて神軍』『全身小説家』など。

・高原克之氏=毎日新聞西部本社 学芸課長

辛口で容赦なくバッサリ、でもその言葉の根底には物作りに勤しむ人間への鼓舞と愛情とが感じられる討論が3時間ほど続いたあと、上記三人の特別審査員、そして各局のプロデューサーたちの投票によって、今年は大賞以下、次のように決まった。





◆『ムーブ2003-2004 年間作品コンクール』◆

★大賞★

『封印された歌と生きて~韓国のフォーク歌手 ヤン・ヒウンの33年』
RKB毎日放送制作


★優秀賞-2作品★

『街が踊る~音のない世界で~』
NBC長崎放送制作

『僕らの居場所~ダンスにかけた青春』
RKB毎日放送制作


★特別賞-3作品★

『映画監督』
NBC長崎放送制作

『“GIFT”~27歳からの泣き笑い』
MBC南日本放送制作

『生きる場所をさがして~化学物質過敏症と闘う夫婦~』 
RKK熊本放送制作





6作品をオンエア時に見たぼくは、熊本放送制作の『生きる場所をさがして』が体半分くらいは抜けてるかなと感じていた。

自然界にない、人間が新たに生み出した物質も含めて、ぼくらは数え切れないほどの化学物質の中で生活している。その化学物質に接触するだけで身体に不調が表れるのが“化学物質過敏症”。

最近よく耳にする“シックハウス症候群”もこの中に含まれるらしいが、“多種化学物質過敏症”と診断された主人公の50代の女性の場合、身の回りのほどんどの化学物質に反応してしまう。
そのため、普段は山里に建てた簡易宿泊所のようなところで一日を過ごさざるを得ない。

そばに近寄れる人も、夫や食事の世話をしてくれている人など、ほんの数人に限られる。
取材陣の衣服や体にも化学物質が付着しているので、取材前には洗濯と入浴をし、風下からインタビューをするなど、気遣いも大変だったらしい。

まさに“現代”を描いている番組なのだけど、指摘されると反論できない弱点があった。
それは、“化学物質過敏症”がまだ「病気」として一般に認知されてはいないことと、
個人の資質の問題、つまり「心の問題が身体に表れた」のではないかという点。

要するに「気のせいでないのか?」という、これまた至極当然な疑問に答えきれてはいなかった。
特別審査員のひとりがそのあいまいな点を強く指摘。確かにその通りではある。

しかし、ぼくらが快適に暮らしている“日常”には歪んだ一面があり、その歪みによって苦しんでいる人がいるのでは?、という問いを視聴者に投げかけている。





大賞に輝いた、『封印された歌と生きて~韓国のフォーク歌手 ヤン・ヒウンの33年』は、韓国の女性歌手の半生を描いた作品。

51歳(取材時)になるヤン・ヒウンは、韓国で最も支持されているフォーク歌手。ノ・ムヒョン大統領の就任式の際、ヤン・ヒウンは国を代表する歌手として歌った。

70年代、19歳でデビューした彼女の代表曲『朝露』は、体制に反逆する若者に広く愛唱された。そのため、体制側から放送することも、歌うことさえ厳しくチェックされた。
日本にも“放送禁止歌”はあったが、比較にならないほどの弾圧をヤン・ヒウンは受けることになる。そのため、海外へ脱出しなけれがならなかったほどに。


『ムーブ2004』年間作品コンクールの大賞に輝いた
『封印された歌と生きて~韓国のフォーク歌手 ヤン・ヒウンの33年』。

今年最後、または来年初頭の『ムーブ2004』で再放送されるはず。

ヤン・ヒウンという歌い手の、その美しく、優しく、しかし堂々とした深みある歌声に接するだけでも、見る価値は十分にある。





土曜日、飲み会。語って、飲んで、歌って、語り。
流れに流れて、AM4:00帰宅。

本日一日、思考停止にて開店休業。







毎日、ぽかぽかぽかぽか、あったかい。
こりゃ、春より眠い・・・・・。

そこで、ネコ助、ごあいさつ。



「お久しぶりです」




「まずは、どアップ」




「おつぎは、伸びぃっ!」




「済んだ、さ、寝よ」





♪BGM=『 What's Going On 』
Bono, Nelly, Jennifer Lopez, Scott Weiland, Moby and More.

昼食時、久しぶりにこのCDをON。
U2のボノが呼びかけた、エイズ患者へのチャリティらしい。
数年前、地方都市駅前のCDショップで流れていたのを耳にして購入。
あの人影まばらな街でどうしてこんなマニアックな盤が・・・・いま考えても不思議。

入っているのは「 What's Going On 」1曲のみ。
この Marvin Gaye の名曲を Pop, R&B, Rock など5種類のバージョンで。
いい曲はどうアレンジしてもいい曲なのだなぁ・・・・。

What's Going On ?

この問いかけは、いつになっても終わらない。





いま、なにが起こっているのか?

過去のことを題材にするドキュメンタリーでも、
その事項が、いま、どんな意味を持っているかということが常に問われる。

「おもしろそうだから」

そんな、至極当然な回答は、あまり通用しない。
現代社会のかかえた矛盾がなんじゃらもんじゃらと、それらしき色のついた言葉が求められる。
尋ねられればそれなりに、適当に、答えはするが、あまり意味がないと思う。

制作現場、主にはディレクターが、ある対象に接して「おもしろそう」と直感する、
その感覚だけが人々の興味をひく番組を生む。

しかし、なにが起こっているか?、それを番組で解きほぐしていくときに、
いちばん頭を悩ませるのが、どこまで、いつまでさかのぼればいいのかということ。

いま、アメリカ軍の駐留によって引き起こされた事故・事象を調べている。
アメリカ軍と基地の大半が沖縄に集中していることは、
誰もが、なんとなくではあっても、知っていること。

だが、なぜ沖縄に集中しているのか?
米兵が起こした犯罪・事故へは、なぜ日本側は踏み込めないのか?
そんなことを筋道立てて話せる人がどのくらいいるだろう。
ぼくも、ぜんぜんダメである。

いま、なにが起こっているのか?

たとえば、ことしの8月に沖縄で起きたアメリカ軍ヘリコプターの墜落事故。
それに関して、アメリカ軍と沖縄・日本との関係をよく知らない、
でも、少しは関心がある人たちに解きほぐしつつ分かってもらうには、
番組上、いったいどの時点までさかのぼればいいのか。それを決めるのに悩む。

女の子が米兵に暴行された(確か)1995年なのか、
沖縄が本土へと復帰した1972年なのか、
九州大学へアメリカ軍のファントムが墜落した1968年なのか、
現行の日米安全保障条約が締結された1960年なのか、
旧連合国との間に結ばれたサンフランシスコ平和条約の1951年なのか、
それとも、戦艦ミズーリの艦上で降伏文書に調印した1945年までなのか・・・・。

どこを「いま、なにが起こっているのか?」の起点とすればいいんだろう。わからん~。

ぼくが日米関係なんぞを詳しく知っているわけがない。
なんじゃらかんじゃら本をひっくり返し、ネットを覗き見し、
上記の年代とその周辺を調べるだけで半日がかり。

陸軍が昭和天皇を欺き、総力戦の戦争へと突入させたときまで?
さかのぼればいくらでもさかのぼることが可能だ。

What's Going on ?

過去があるから、いまがある。
“自虐的史観”などと根拠不明の妄言を吐くやからも最近は多いけれど、
事実を事実として受け止めきれない虚弱な精神の持ち主としか思えない。

あったなかった論争なんて、どうでもいいのだ。
その論争を生み出さずにはおかないほどの、起こしてはならない出来事を、昔、ぼくらはやってきた。
それはまぎれもない“事実”だ。

戦時中、慰安婦として働かされた女性に対し、日本司法当局は、
「そういう事実はあったが、旧憲法下における出来事を現行の憲法では裁けない」
てなことを言い、原告側の訴えを退けた。結果的には、門前払いと同じである。

驚異的に記憶力がよくないとパスしない超難関を突破して任に着いた裁判官。
その頭脳の中での法律解釈は、ぼくにはさっぱりわからない。
旧憲法と現憲法とは非連続ということなんじゃろうなぁ。

「昔の出来事を、いま、蒸し返してもダメよ」

そう、日本という国は言い続けている。

国としての意思表明は、ぼくら国民の意思を代表している(ことになる)。
しかし、こと慰安婦問題に関しては、ぼくは違うよ。
靖国神社参拝に関しても、ぼくは違うよ。

小泉さんを首相にかかえてはいるが、アタマ曲がると尾も曲がると思ってもらっちゃ、困るのだ。
ぼくらは意思のある「シッポ」なのだから。

あらら、話が流れ流れてわけがわかんなくなった。
Uターン。

さてさて、どこまでさかのぼろうかなぁ??????






待て! & おあずけ!

PM9:44

パソコンに向かい、ネットで資料を探していると、あっと言う間に時間がたってしまう。
表示が遅いのはISDN回線だから仕方ないか・・・・・。

じぉ~っと出てくる写真なぞをぼけ~っと待ってると、アホになった感じがする。
でも、待つと言っても、1分も2分もというワケじゃないのにな。
便利になればなるほど、こらえることがヘタクソになって行く気がする。

じぶんに“待て!”と“おあずけ!”を課すことも、ときには必要かも。





♪BGM= Simon & Garfunkel  『 Parsley Sage Rosemary and Thyme 』

「 What's Going On 」を聞いて、
聞きたくなったのが「 7 o'clock News / Silent night 」。

このアルバムが世に出てからもう40年近い。
でも、この曲がぼくに与える印象は全然古くなってはいない。
喜ぶべきことなんだろうか?

ちょいと厭世的な気分になってしまった。
次は、Neil Young の「 Are You Ready for the Country?」でも聞くかな。
これまた30年以上前の曲だ。





最後のお願いにやってまいりましたっ!・・・・・・・イナカの選挙みたい。





◆本日深夜 ON AIR◆


東京および関東地方にお住まいの方々へ。

ニューカレドニアでロケをした番組が下記の要領でオンエアされます。



番組名:『南の島の漁(すなど)り伝説
~幕末の投網師 細川の政とニューカレドニア~』

日時:12月16日(木) 27:05~28:00(17日 午前3時5分~4時)

放映局:フジテレビ(制作=テレビ熊本)




肥後熊本に生まれた投網のワザを、
泉谷しげるさんと「伝説の投網師・細川の政」が、
江戸川に、そして“天国にいちばん近い島”ニューカレドニアに追います。


平日の深夜(正確には、17日の午前3時5分)という、
普通の生活をおくる方々に「見てください」とはとてもお願いしがたい放送時間。
制作現場としては、かなりの悲哀と落胆を感じます。

が、これがローカル発ドキュメンタリー番組のおかれた現実。

お手数をおかけして恐縮ですが、
録画の上、ご覧いただけますと大変嬉しく思います。


泉谷しげるさん、イル・デ・パンの漁師と即興LIVE。




よろしければ、ロケ紀行もどうぞ。


*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その1』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その2』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その3』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その4』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その5』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その6』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その7』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その8』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その9』





バージョンアップ?

あら? 日記を読むときのフォーマットが変わっちょる。カレンダーがとなりに。
楽天さんが“バージョン・アップ”をしてくれたのね。

日記や分類が同一画面に登場して便利なのだろうけど、
個人的には、読むスペースがずんべんだらりと長くなったり、
あまり嬉しくないなぁ。
とくに、これまで書いた日記の改行位置が変わるのがイヤじゃ。
レイアウト(と呼べるほどのものではないが)が崩れるのもイヤ。

ぼくは、ワープロなどで書いたモノをコピー&ペーストしてるんじゃなく、
直接書き込んでいる。
だから、思いつくまま書いてるし、ほとんど推敲していない。
たいていの人がそうじゃないんだろうか。

ぼくが、唯一、気をつかっているのは改行位置。
妙なところで行が変わると読みづらいもんな。
パソコン画面の解像度やブラウザの設定でも変わるんだろうから
そんなに気にする必要もないんだろうけど。

ま、場所を無料で借りてるだけですから、
大家さんの好きにすればエエんですけどね。
でも、

「ここをこう変えたいと思うとるんですけど、どないでっか?」

てな問いかけくらいあってもいいと思うんですけど。

ただ、個人の思いがこもったページをいきなり“消す”のはマズイと思うよ。
立ち退きには、納得できる理由と、執行猶予の期間がなけりゃぁね。

上記の宣伝も、改行しなおさなきゃ。





げっ! めちゃくちゃ!

昔の日記、レイアウトがむちゃくちゃじゃぁ。
写真の右横に文字を入れたページなんざ、ガチャガチャでおかしか~っ!
見れたもんじゃなか。

改めて読んでもらおうとあげた上の「ロケ紀行」も、写真の説明がちぎれ飛び、
読みづらいことはなはだしい。

その上、書き込んだあとに出るプレビュー画面とじぇんじぇん違うじゃないの。
これじゃ、“プレビュー”の意味がナカばい。

アタマきたんで、カレンダー表示をはぶいちまった。
しかし、ホームページ上では消えるのに、日記を読むページでは
えらそ~に出っぱなしではないかっ!!
なんやねん、こりゃぁ。

こういうのを“ひとり相撲”で“よけいなお世話”と言うんですよ、楽天さん。

日記を読むページからカレンダーを抜くにはどうすればいいんすか?
お教えくださいませ。






アッタマきた!

日記ページにカレンダー(&カテゴリー)が強制的に表示されるようになり、
過去の日記のレイアウトがガチャガチャ、
写真の説明文がどっかに飛んでしまい読みづらいったらありゃしない。

てなことをスタッフのホームページに書き込んで、いざ送ろうとクリックしたら

「書き込みはできません」

だと!!!!!!!!

書き込みができないならできないと、最初のページに表示しとけよっ!!!!

ブログ運営にはほとんどノンポリのワタクシですが、久々にアッタマきました。
利用者をなんじゃと思っとるんじゃい?

コメントを書かせるとあまりに雑多なモノが押し寄せるので入り口を閉じているんだな。
しかし、ぼくらは無料で利用させてもらってはいるが、
個々人のアクセスが回りまわって『楽天』という会社の利益となっているはずだ。

個人の意見を聞いているようで、結局、聞こうとしてないのがよっくわかった。

よかれと思ってやったことにも必ず不備はある。
その不備に対する声に耳を貸さないと、小さな穴もいずれ大きくなってしまう。

後悔先に立たずでございますよ、“楽天”さん。







♪BGM= Sam Cooke 『 Portrait of a Legend 1951-1964 』

“楽天”でアッタマきて、仕事で混乱し、
揺らいだ脳みそを静めるために選んだのはサム・クック。
どうしてこれほどスムースに歌えるのかしら?

しかし、ジャケットはいまのぼくを象徴しているような・・・・・。





“QUEEN”+“FREE”=??

元フリー、バッド・カンパニー、ファーム等のポール・ロジャースを新ボーカルに、
クィーンが復活するという話をあちこちで聞き、目にして、きょうはびっくり。

1973年、ぼくがビートルズ以外の“洋楽”を聞き始めたころ、クィーンはデビューした。
メンバー4人のルックスのよさもあり、本国よりも日本で人気がブレイク。
日本の若い女性たちの後押しがあったからこそ、世界へと歩を進めることができた。
メンバーはそう感じていると言うし、実際、その通りだと思う。

若き4人のミュージシャンに、新しい道を歩む力を与えた日本の若き感性。
それが、ペ・ヨンジュンさんの人気とちょっと違うところかな。

ぼくは熱心なクィーン・ファンとは言えない。リリースと同時に購入したアルバムは、1枚目と2枚目のみ。


Queen 『 Queen 』&『 II 』


「 Killer Queen 」を収録した3枚目、彼らがオジリナリティを発揮し始めたころから、少し距離を置くようになった。
レッド・ツェッペリンのフォロワーと呼ばれていたころが好きだったんだなぁ(ツェッペリンは嫌いだったけど)。
1枚目の冒頭を飾る「 Keep Yourself Alive 」を聞くと、初めてLPに針をおろしたときの衝撃をいまも思い出す。

とくに思い入れがあるバンドではないにしろ、
個性の権化のようなフレディ・マーキュリーの代わりにポール・ロジャースというのは気にかかる。
メンバーたちは、フレディの“代わり”とは思ってないのだろうが・・・・。
ファンはフレディ抜きのバンドを“QUEEN”とは呼べないだろうし、ポールにはフレディの歌を求めるだろう。

過去の名曲と決別し、新たな曲だけで勝負するような、そういう潔さは感じられないし。
なにより、そういう活動が目的なら“QUEEN”という大名跡はあえて使わないだろう。

しかし、別に名前を継いでもいいじゃないか、という考えもある。
中村勘九郎は歌舞伎の大名跡“勘三郎”を継ぐが、だからと言って父親・勘三郎と同じ役者になっても仕方ない。
継ぐのは名前だけで、新たな“勘三郎”を作っていくしか勘九郎が生きていく道はないのだ。

歌謡界の世界でも、“コロンビア・ローズ”は、いま3代目。
残念ながら、ぼくは2代目がどんなヒトで、どんな歌を歌っていたのかも知らないけれど、
レコード会社やその周辺がこの名前に価値を見出しているのは事実だろう。

ディープ・パープルは、最初期第一期のメンバーはイアン・ペイスだけになった。
リッチー・ブラックモアが出たり入ったりしていたころは、
彼がいないバンドはディープ・パープルじゃないと言われたものだ。
ぼくは、トミー・ボーリンが加入した『 Come Taste the Band 』も好きなのだけど。


Deep Purple 『 Come Taste The Band 』


振り返れば、全盛期のメンバーがひとりでもいれば、そのバンドは“ディープ・パープル”として生き抜いてきている。

オールマン・ブラザーズ・バンドは、デュアン・オールマンがバイク事故で世を去り、
実の“ブラザー”は誰もいなくなっても、バンド名はそのままに、いまにいたるまで第一線にいる。

レナード・スキナードは、燃料切れという信じられない原因でチャーター機が墜落し、
ボーカリストのロニー・ヴァン・ザントとギタリストを失った。
しかし、後年、ロニーの弟がボーカルとなり、復活。いまも変わらぬ人気を誇っている。
彼らは、新たなボーカルが実の弟であることと、トリプル・リードギターを売りにするという
バンドの性格が再スタートするにあたってプラスに働いたのだろう。

クィーンはフレディの死があまりに衝撃的だったので、他のフロントマンを許容するのは難しい。
バンド側はよく「献身的なファン」という表現をするが、クィーンを愛する人たちは、その傾向が強いのかもしれない。

しかし、きらびやかなメロディに、ブルージーなノド。
どんな「QUEEN」になるのだろう?

結構楽しみだったりする。


◆番組宣伝-16日深夜 ON AIR◆


東京及び関東地方にお住まいの方々へ。

ニューカレドニアでロケをした番組が下記の要領でオンエアされます。



番組名:『南の島の漁(すなど)り伝説~幕末の投網師 細川の政とニューカレドニア』

日時:12月16日(木) 27:05~28:00(17日 午前3時5分~4時)

放映局:フジテレビ(制作=テレビ熊本)




肥後熊本に生まれた投網のワザを、
泉谷しげるさんと「伝説の投網師・細川の政」が、
江戸川に、そして“天国にいちばん近い島”ニューカレドニアに追います。


平日の深夜(正確には、17日の午前3時5分)という、
普通の生活をおくる方々に「見てください」とはとてもお願いしがたい放送時間。
制作現場としては、かなりの悲哀と落胆を感じます。

が、これがローカル発ドキュメンタリー番組のおかれた現実。

お手数をおかけして恐縮ですが、
録画の上、ご覧いただけますと大変嬉しく思います。



ニューカレドニアの先住民カナック「鳥の踊り」。




よろしければ、ロケ紀行もどうぞ。

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その1』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その2』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その3』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その4』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その5』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その6』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その7』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その8』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その9』





図書館へ。

この間、借りたばっかりだと思ったら、あっさり2週間経ってもう返却日。
今回は5冊借りて3冊読んだから、ぼくとしては最高レベルの読破率。

JRの駅が移転し、図書館までえらく遠くなってしまった。
重い本を抱えてえっちら歩く気力はさらさらないので、車で出かける。
朝は混んでるから、なんだかんだと1時間半ばかりかかってしまう。
帰りは1時間弱。なんか変なの。時間をソンする感じ。

県立図書館には14、5台分の駐車スペースしかない。
開館は9時。タイミングが一歩ずれると、車を停めておくことができなくなる。
でも、きょうは9時10分過ぎに着いたにもかかわらず、2台目。ラッキー。

本を返し、調べモノをしていたら、いつのまにやら2時を回ってる。
図書館に行った日、お昼はたいていマクドナルド。
以前は図書館に食堂があったのだけど、改築の際になくなってしまった。
近くに食堂らしき店はなく、実に不便。で、車でマクドナルドへ。

マックでテリヤキバーガーをかじっていて、ふと、調べ忘れを思い出す。
図書館にもどると、駐車場の入り口は閉まり、守衛さんが両手で“×”印。

え~、まだ15分もたってないのにぃ!

近場の有料駐車場に入れると、10分停めても¥600。もったいない、や~んぴ。


都会に出たので、ついでに散髪。
髪を切ってもらいながらうつらうつらしていたら、「顔を剃ってください」と若い女性の声。

若い女性が、散髪屋で顔だけ剃ってもらうんだぁ、へ~、珍しいなぁ。

などと思ったけれど、その女性はぼくと反対側へ座ったので、声の通りに“若い”かどうか、実はわからない。
ぼくがヒゲを剃られているときに、「ありがとうございました」と去っていった。


う~、散髪すると、アタマが涼しい。。。。。



◆番組宣伝-16日深夜 ON AIR◆


東京及び関東地方にお住まいの方々へ。

ニューカレドニアでロケをした番組が下記の要領でオンエアされます。



番組名:『南の島の漁(すなど)り伝説~幕末の投網師 細川の政とニューカレドニア』

日時:12月16日(木) 27:05~28:00(17日 午前3時5分~4時)

放映局:フジテレビ(制作=テレビ熊本)




肥後熊本に生まれた投網のワザを、
泉谷しげるさんと「伝説の投網師・細川の政」が、
江戸川に、そして“天国にいちばん近い島”ニューカレドニアに追います。


平日の深夜(正確には、17日の午前3時5分)という、
普通の生活をおくる方々に「見てください」とはとてもお願いしがたい放送時間。
制作現場としては、かなりの悲哀と落胆を感じます。

が、これがローカル発ドキュメンタリー番組のおかれた現実。

お手数をおかけして恐縮ですが、
録画の上、ご覧いただけますと大変嬉しく思います。



ニューカレドニアの先住民カナックの舟「ピローグ」。




よろしければ、ロケ紀行もどうぞ。

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その1』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その2』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その3』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その4』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その5』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その6』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その7』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その8』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その9』






♪BGM= Orleans 『 Still The One 』

Sometimes I stop and wonder why I can't let myself enjoy
The space I'm in and all the wonderful places I've been
My eyes are on the future and I can't think about the past
My aspirations always exceed my grasp

「Reach」の一節。
学生時代に初めて聞いてから、ときどき、ぼくの頭はこの部分を繰り返す。

そして、今も。






PM4:05

久々に夕餉の買いものへ。いつも行くスーパーは、車でおよそ10分。
数年前まで、歩いていける距離にダイエーとジャスコがあったのだけど、
将棋倒しのように店をたたんでしまった。
ダイエーは、当時の中内社長直々に店内を見て回り、てこ入れした上での閉店だった。
すでにダイエーの本体自体も危ないという噂があったので、店じまいも仕方ないかなぁと思った。

しかし、ジャスコの閉店にはびっくり。会社としては上向きだったハズ。
それが、ある日突然サヨウナラをした。
この店舗が消えたら、これまで愛用していた客たちにどのような影響を与えるか。
そんな葛藤の上の決断という感じがまるでなかった。
地元の消費者に対するセキニン感っちゅうもんを持っているとは思えなかった。

歩いて買い物に行っていた近隣のばぁちゃん、じいちゃんは、行き先を失った。
わが家に自家用車を導入したのも、歩いて買い物ができるこの2店舗が消えてしまったからだ。

儲けが一番大事なのはわかる。でも、地域を支える企業の責任というものも大事にして欲しい。

などと思いつつ、農道をぶっ飛ばして目的のスーパーへ到着。
ようやく青物の価格も落ち着いてきた(まだ高めだけど)。
魚もいろんな種類が並んでいる。

東京から田舎に戻り、最初に感じたのが魚の価格とその新鮮さ。
今は流通網が発達しているから、例えば鮪なぞは水揚げした港町より、
築地を経由した銀座界隈の店などの方が新鮮な物が味わえる。
(と言いつつ、ギンザでマグロなんて食べたことはないのだが)。

しかし、玄界灘に近いぼくの住む町は、漁港に水揚げされた魚がそのまま並ぶ。
きょうは太ったアジが1匹200円。激安だけど、ちょいとデカすぎ。
ぼくはもう成長のための栄養はとらなくていい。健康を維持できる分だけを摂ればいいのだ。

で、買い求めたのは1引き380円のイサキ。頭をつけたままの二枚おろしにしてもらう。
コヤツを焼いて、それにピーマン&モヤシ&長ネギの炒め物とダイコン&青物のみそ汁。

以上、きょうの夕餉は決まりだ!

ところで、つい最近知ったのだけど「イサキ」は漢字で「鶏魚」と書くんだそうな。
なんで“ニワトリギョ”なの?
漢字から受けるイメージと実物と、かなり違うような気がするんだけどな。

買い物をしていたら、なにやらふらつく。
さては血糖値が下がったな、と、やぶれ饅頭&板チョコをスーパーの駐車場でがぶがぶ。
おなかにモノを入れると落ち着く。

が、運転中に胸やけが・・・・・。

血糖値が下がったからと言って、別に甘いものをたくさん食べる必要はないのだ。
あめ玉なめるだけでもいいのだけれど、饅頭&チョコという組み合わせを食べてみたかったのだ。

しかし、ちょっと食い過ぎじゃろぉ。もう、そろそろ中庸を知らなきゃね。
あ~、胃が重い。

空っぽのところへ甘いモノをどかどかと詰め込まれた胃袋は、
一生懸命胃酸を出して消化に務めているんだろう。

アホな主人で、すんませんな。がんばってくれたまへ。


◆番組宣伝-16日深夜 ON AIR◆


東京及び関東地方にお住まいの方々へ。

ニューカレドニアでロケをした番組が下記の要領でオンエアされます。



番組名:『南の島の漁(すなど)り伝説~幕末の投網師 細川の政とニューカレドニア』

日時:12月16日(木) 27:05~28:00(17日 午前3時5分~4時)

放映局:フジテレビ(制作=テレビ熊本)




肥後熊本に生まれた投網のワザを、
泉谷しげるさんと「伝説の投網師・細川の政」が、
江戸川に、そして“天国にいちばん近い島”ニューカレドニアに追います。


平日の深夜(正確には、17日の午前3時5分)という、
普通の生活をおくる方々に「見てください」とはとてもお願いしがたい放送時間。
制作現場としては、かなりの悲哀と落胆を感じます。

が、これがローカル発ドキュメンタリー番組のおかれた現実。

お手数をおかけして恐縮ですが、
録画の上、ご覧いただけますと大変嬉しく思います。



伝説の投網師“細川の政”に扮した泉谷さん撮影風景




よろしければ、ロケ紀行もどうぞ。

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その1』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その2』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その3』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その4』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その5』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その6』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その7』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その8』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その9』





♪BGM= Dave Mason 『 Certified Live 』

今までぼくが行ったライブの中で“最高”だったと言い切れるのが、このデイブ・メイソン。
初来日したのはぼくが学生時代。
一緒に行ってくれる友人はいず、ひとりで(確か)中野サンプラザへ。
ボブ・ディランの「 All Along the Watchtower 」は数多くのアーティストがカバーしているが、
ぼくは彼のバージョンが一番好き。このアルバムでもやっている。





しかし、きょうはサイテーの日だった。
もう12月も半ば。寒いはずの冬。なのに、ぽかぽかぽかぽか、あったかい。
これが、一番アカン。
こんな日は、太陽が沈むまでぼくは役に立たん。ドラキュラみたい。

最近、よく言われるようになったけど、自然の時間と体内時間がズレているのだ。

先日、那覇の空港でぼやけたアタマをかかえて登場口のテレビを見ていたら、
「朝日を浴びると体内時計が正常へと調整されます」
と言っていた。

申し訳ないけど、その程度のことで調整はできませんぜ。

母親も若いころから同様の症状で、昔はからだとこころの関係を診る心療内科などなかったので、
内科や神経科などをたらいまわしされ、精神科で「気のせいだから、治らんね」と診断されている。

50代までは子どもの目にも「もうあまり長くないかねぇ」と思われた母親だったが、
60歳になってから、グィンと元気になった。
からだとこころの折り合いをつけ、自然の時間と体内の時間とを調整するのに30年以上かかったことになる。

「お母さんみたいに、あなたも60過ぎたらすっきりしますよ、きっと」

数年前、ぼくの主治医はこう言った。
ひえ~、そんなに待てるかい!、とそのときは思ったけど、そうね、今はぼくもそうだと思う。

15、6年前にくらべれば、確かに好転してはいる。
以前、東京にいるころは、きょうのような日は横になるしかなかったけれど、
今は縦になっていられるし、本も読めれば、パソコンも打てる。

会社づとめだと辞めざるをえなかったかもしれないけれど、
幸いなことに自由業なので、昼間、ごろごろでれでれする時間を捻出することができる。

ま、死なない限りは確実に60歳にはなれるので、サワヤカな老後が待っていると思い、
今は重いアタマを支えておくかな。

でも、あしたは冷えてほしいなぁ、冬らしく。



先週の木曜日。
打ち合わせまで時間があったので、沖縄国際大学に連れて行ってもらった。
今年の8月13日、米軍のヘリコプターが落ちてきた、そのあとをひと目でも見ておきたかったから。

「こんな狭いところに落ちたの?」

そう思えるくらいにキャンパスのすみの、バス通りに面した一角が事故現場だった。

真新しい切り株と炭化した立ち木のその向こうに、斜めに黒くすすけた壁。
その壁には、墜落したヘリコプターのプロペラにえぐられた痕が四本、刻まれていた。

夏休み中のキャンパスに落ちてきたのは、アメリカ軍の 「CH-53Dヘリコプター」
配備について30年ほどたち、老朽化が進むものの、いまだ現役のヘリコプターだ。

新聞やTVの報道では全然気づかなかったのだけど、全長26.9m、重量11tを越すという巨大さ。
沖縄では「25mプールが降ってきた」という表現する人もいるとか。

空から降る25mプール。

大学の建物と交通量の多い幹線道路、そして住宅街にはさまれた小さな空間に、
よくもすっぽりと落ちてきたものだ。
搭乗員以外にはひとりのケガ人も出なかったことが信じられない。


この事故のニュースに初めて接したとき、ぼくは学生たちが黙っていまいと思った。

被害者の搬送と火災の消火が終わったら、学生たちは事故機を取り囲み、アメリカ軍と対峙するだろう。

日本の警察や自衛隊はアメリカ軍側にまわり、学生たちを排除しようとするだろう。

その混乱が、アメリカ軍の優位性を定めた地位協定による不平等な状況を変えるきっかけになるに違いない。

そんな期待に似た直感があった。

だが、夏休み中のキャンパスに学生たちの憤怒の声は響かず、
事故の衝撃は、その後立て続けに起こった自然災害にかき消されていった。
少なくとも、本土に住むぼくらの眼からは遠ざかった。

沖縄では、アメリカ軍に対する抗議の声があがっていた。
多数の人による集会も行なわれた。中学生や高校生たちも参加した。

ヘリが墜落した沖縄国際大学の学生たちは、事故の痕が生々しく残る校舎の壁を残そうと、署名活動を行なった。

しかし、事故から4ヶ月たった今、アメリカ軍に抗議する声は予想に反して高まらず、
学生たちもそれ以上の動きは見せないという。

予想に反して・・・というのは、ぼくの勝手な想いに違いない。
数十年にわたり他国の軍隊との共生を強いられている沖縄の人たちが、
これまでの現実と経験を基に「ケガ人が出なくてよかった・・・」という思いに留まり、
その怒りの矛先を納めたとしても、それはぼくがとやかく言うことではないのかもしれない。


事故現場に行った翌朝、那覇のホテルでニュースを見ていると、沖縄基地報告のような項目が。
それによれば、沖縄に駐留するアメリカ軍は1万4000名。
そのうち、6,000名がイラクへ派遣されているという。

こんな具体的な数字を知ったのは初めてだ。

沖縄を基地とし、沖縄の海山で訓練を続けたアメリカ兵たちが、イラクでの戦闘へ送り出され、
バグダッドやファルージャでイラクの人々へミサイルや銃弾を撃ち込んでいる。

やはり、日本は戦争当事国だ。

小泉さんは、日本外交の基本は“日米同盟”と言い切っている。
日本が戦地へ送り込んでいる“同盟国”の兵士は6,000名。

ぼくにこの具体的な数字を教えてくれたニュースは、沖縄だけのローカルニュース。
ぼくら県外の人間こそが、こうした数字を知る義務を負うんじゃないのかな?





今年もあと3週間。
ということは、もう冬。でも、なんだかずいぶんあたたかい。
コタツで丸くなるはずのネコ助も、ぽかぽかごきげん。

「踊っております」



隣りの県庁所在地で打ち合わせ。特急電車に揺られてる。車内は満席だ。
スーツ姿のビジネスマン。土曜日も休まずお仕事ですか。
オーバーオールがお揃いのお父さんと坊や。おばぁちゃんたちが待ってるのかな。
眉間にシワをよせてパズルを解いてるお嬢さん。顔の皮が固まりますよ。

おばちゃん団がかしましい。しゃべり倒しの温泉旅行かしら?
しかし、あのパワー、どこから湧いてくるのかなぁ。

車窓は田んぼ。稲の切株から出た青い芽が、うっすらカーペットを敷いたよう。
陽射しぽかぽか。この調子じゃ、平地の紅葉はまだまだかな。


帰る。 (PM 04:01)
打ち合わせ、つつがなく終了。再び車中。

座席を探すカップルが、いぶかしげに通路を行ったり来たり。
何度か繰り返し、居なくなったと思ったら、彼女が車掌を呼んできた。
ぼくと通路を隔てた席のおじさんが車両を間違えて座っていたのだ。
車掌に指摘されたおじさんは自分の席へと去って行った。

「座席、お間違えじゃないですか?」のひと言ですんだんじゃない?
車掌の手を煩わせなくても。 なにより、この間、空いていた席に座り、黙って様子を見ていた彼氏に呆れる。
おい、若い衆、しっかりせいよ。
驚いた。
ホテルのベッドで泡盛の余韻に呆然としてると、
「人気ギタリストがステージ上で射殺された」とTVが言った。
元パンテラのダイムバック・ダレルがライブ中、ステージにあがってきた観客に射殺されたという。

ジョン・レノンの時のように「ファン」の凶行なのかしら?
詳しいいきさつはまだわからないらしい。

特に好きなギタリストではないけれど、久々に接したニュースが射殺とは・・・・。
なにが起こるかわからんなぁ。

ぴかぴか晴天の中、南の島へひとっ飛びぃ。
仕事だから、また海とは縁がないだろうなぁ。
搭乗口には修学旅行の高校生どもがいっぱい。ベッタリ床に座っちょる。
座り飽きたのか、立ち上がり、前屈運動する生徒も。
おいおい、お嬢ちゃん、スカートの中が丸見えだがね。
この年代は、恥じらいを後回しにするからなぁ。
なんて様子を眺めながらこんなこと書いちょるおやぢは、それだけでセクハラかしら?


着いた。 (PM 01:51)
少し雲が出てたけど、きれいな海と島々を目にすることができた。
あぁ、珊瑚礁の海だぁ~、触りたいぃぃ。

しかし、なんじゃろ、この暑さは・・・・。24、5℃くらいかな?
フリース脱いで、トレーナー脱いで、まだまだあぢぃ。
仕事先に着くまでにヘロヘロになるかも。


チェックイン (PM 07:00)
あ~だこ~だと打ち合わせして、ひとまずホテルにチェックイン。
7時半から打ち合わせ再開。日米間のややこしい関係がテーマ。
話していても、いつのまにやら違った方向に。
あらら、なんの話でしたっけ?

沖縄の人は夜に強いので、ちと心配。今日中にホテルに戻れるかなぁ。


ホテル戻り。 (AM 02:26)
飲みつつ打ち合わせして、お開きして飲んで。足テビチのオデンはうまか~。

しかし、TV業界も現場は厳しい。
その厳しさを実感しているのが、管理職っうのが寂しい。
経営が先に立つのはまずいんじゃないかい?
TVは法律で情報均衡の役割を与えられ、
それを根拠にマーケットのサイズを無視して林立している。

だから、自分の役割を実感できない現場の人員は速やかに去るべし。
電波と時間がもったいないよ。

財政主導で生き残れるローカル局ってどのくらいあるんだろうか?
寝ながら考えよっと。


むにゃ・・・・ (AM 07:48)
6時に目が覚めてしまった。そのままボーゼン・・・・。

あ、メシ食お。


♪BGM= John Lennon 『 Rocn 'N' Roll 』

郵便受けを覗いたら、CDが届いていた。
12月8日。
命日に合わせるように、ジョンがやってきた。

太平洋戦争開戦日と重ね合わせた文章をたくさん読んだ。
あちらこちらに引用されていた「戦争は終わる。あなたが望めば」というジョンの言葉。
「あなた」とは誰なのだろう?
「ぼくら普通の人々」ならば、戦争はとうの昔に死語となっているだろうに。

いや、そうだろうか?
闘いや争いを支え、活力を与えてきたのは「ぼくら普通の人々」だ。
知らないだけ、目を向けないだけ。
自分の日常が一番大切だもの。

ベン・E・キングの『 Stand By Me 』を、ぼくはこのCDで知った。かけがえのない“You”を亡くす人が、今、この時間にもいる。

一刻一秒、取り返しのつかない命日。



♪BGM= Original Soundtrack 『 Almost Famous 』

同名映画のサントラ。
Simon and Garfunkel の「 America 」でスタート。
ビッグ・ネームばかりだけれど少しひねってある選曲が楽しい。




「子どもたちも、大人たちも、みんな手を振ってくれた」

いい歳をしたおっさんが、お手て振られたくらいで国民を危険にさらすことをあっさり決断。
手を振られるのが、そんなにうれしいかぃ?

抵抗しがたい力にすり寄る仕草を見せるのは、ぼくらの父の世代もやってきたことだ。
轟音あげて走る車両に向かって、子どもだった父の世代はみんなこぞって手を振った。

それは、「歓迎」の意思表示ではなかったろう?
こころの奥底に忘れ難い挫折感と屈辱感とを潜ませた、ニヒルな笑顔だったろう?
コロリと手のひらを返した大人たちに対する絶望感が振らせた手だったろう?

馬鹿馬鹿しくて、聞くに堪えないコメントを吐く現地視察団。
あんたら、なにを見てきたの?
重装備した車でガーッと走り、準備された場所で決まり切った握手をし、お茶を飲んで、
そして、そのまま帰ってきたんでしょ。違います?

表通りの一本奥へ入ってみましたか?
手を振る子どもに話を聞いてみましたか?
笑顔を見せた大人の家に行ってみましたか?

ぼくらが目にしたくてもできないモノやコト。
それを、ぼくらの代表としてしっかり目に焼き付けてきましたか?

感想なるものがあまりに底が浅くて、聞いてるこちらが恥ずかしくなる。

自衛隊派遣は1年延長。来年の12月まで、ぼくらの目に見えないところでの“人道支援”が続く。

自衛隊派遣に反対する声に配慮し、「延長は6ヵ月」という案もあったらしい。
その声を抑え込んだ理由のひとつが、延長を6ヵ月に限定すると、
「再度延長を判断する時期が来年夏の東京都議選の直前になる」ために、
「公明党が強く反対している」ことだとか。

「党所属の都議の増減」と、「ヒトの生命」や「憲法の理念」とをハカリにかけるのだから、
公明党の上層部(いや、むしろ下部組織かな?)も大した肝っ玉の持ち主だこと。


人んちに土足で入るのは、もうやめようよ。
歓迎されてないのはわかるじゃない。

子どもたちの挫折感と屈辱感が意識の上にのぼるとき、その目はぼくらをどう見るのだろう。
その責を、また次の世代に先送りするのだろうか。


どうも気分が乗らない日というものがある。
朝っぱらから机に向かっても、なにもすることができない日。

きょうは、そんな日かなぁ。

問い合わせに対する返答など、一応、出すべきメールは出したのだけど、
3、4通のメールを書くのに3時間もかかってしまった。
もう、時間は真昼に近い。

机の周囲を見回すと、新しいカラーボックスをみっつ入れたおかげで、
ファイル類などはすっきり片づいている。机の上もひろびろだ。
が、しかし。
見かけは片づいていても、必要なファイルも、終わった仕事のファイルも、そして資料本も混在しているので、
さぁ、仕事を始めよう!とムリして気合いを入れても、その混在ぶりを見ると、気分が萎えてしまう。

言い訳なのはわかっているのだけど、気が乗らないと本を読んでもただひたすらにページをめくるばかり。
な~んにもアタマに入っていない。で、結局読み直すハメになる。

脳みそかカラダが「休まんかい!」と言っているんだろうな、きっと。
ゴロゴロしながら、本のページめくりでもするかなぁ。

きょうも、きのう同様、太陽さんさん。
南向きの部屋はポッカポカ、暖房いらずのネコ助天国。

つい最近の新聞に、「ネコもつないで飼うこと」を指導する旨の記事が出ていた。
うちのネコ助は、生まれてまだ一度も外の土を踏んだことがない。
きっと、一生、家を出て思うがままに歩き回るということはないだろう。
それも気の毒なような気がするが、ネコは狭い部屋でもそこが自分の世界であれば、
満足して暮らすことができるのだとか(ほんとか?)。

でも、外に出て、なわばりを歩き回るのもネコの習性。
イヌのようにヒモをつけておけというのも気の毒だ。

世の中にはネコ嫌いな人もたくさんいるし、
そういう人にとっては庭先をネコが横切ることも許せないだろう。
まして、オシッコなぞしたりしようものなら、怒り心頭ってとこだろうか。

以前、子どもたちが遊ぶ砂場がネコのトイレになっているというニュースを見たことがある。
ぼくなぞは、雑菌の中で育たないと子どもの抵抗力が落ちるだけだろうと思うのだけど、
若いお母さん方は口々に「不潔だから」「ばい菌が心配だから」ネコを近づけないようにして欲しいと主張していた。

ぼくがその子どもくらいの年齢のころは、もっとバイキンが充満する中で遊んでいただろうな。

抗菌グッズが当然のようになり、どんな商品も“抗菌”を売りにしてる。
しかし、今の抗菌というのは、ぼくら人間に必要な菌、共生状態にある菌をも殺してしまう。
子供を持つ親、とくに若いお母さん方は、「抗菌=安全」と勘違いしているんじゃないだろうか。

必要不必要、良い菌悪い菌にかかわらず、菌を遠ざけた環境。
そんな無菌状態の中で成長した子どもたちの免疫力はどうなのだろう?
結局、困るのは子どもたち自身なんだけどな。





PM6:08

アカン。な~んもでけん、ぼ~ぜんとするだけの一日となってしまった。
縦になるのがしんどい、活字を追うのがつらい。年に何回か、こんな日がある。
この状態ではなにやってもダメなので、アキラメが肝心。のんびりすんべ。
しかし、今週中に南の島へ行くことがさっき決まったし、気持ちは正直焦っているのだった。

葛藤に追われつつごろごろしていたら、アメリカの中古CD店『 SeconSpin 』からCDが届いた。
11月11日にネットで注文し、13日に出荷したもの。
船便なんだろう、到着が遅いのが難点だけど、安さには勝てん。
下記3枚。新規に購入すると¥6,800あまり。
それが郵送料込みで$36.22。今のレートで¥3,700ほど。この差はでかい。

この店がおもしろいのは、ケースに入れず、ハダカでCDを送ってくること。
以前はCDケースに入れたままだったのだが、郵送途中でケースが結構破損していた。
ぼくも「取り替えないと金は払わん!」とメールを出してきれいなケースに換えてもらったことがある。
その手間や経費を抑えるべく、ハダカCDにしたんだろうなぁ。

傷その他を気にする人もいるだろうけど、まず音楽が聞ければいいと思うぼくはだいじょうぶ。
家電量販店で買ったCDケースに入れて、はい、出来上がり。
まぁっ、新品みた~い!



The Who 『 Who's Next Deluxe Edition 』

Whoの最高傑作とされる1971年リリース『 Who's Next 』の拡大版。
Disc2は制作が頓挫した映画で使われるはずだった1971年4月のLive。
来日してない最後の大物も、今年、ついにやってきた。



Nazareth 『 Boogaloo 』

日本ではちっとも人気が出なかったNazareth。
デビュー30年を越え、いまだ現役。
Guns 'N' Roses のアクセルが手本とした Dan McCafferty のボーカルは健在。
ときどき、びっくりするほど似てる。



Molly Hatchet 『 25th Anniversary Best Of Re-Rcorded 』

アメリカ南部の肉体派バンドがデビュー25周年を記念して代表曲17曲をセルフカバー。
ボーカルは Lynyrd Sknyrd をより土臭くした感じ。
ツイン、ときにはトリプルリードギターが爽快。
ネームバリューはないけれど、密かにCMに使われたりもしてる。





しかし、海を越えてやってくる方が、地元日本で買うよりずっと安いってのはなぜかしら?
ナベサダさんのCDなど、$4台で並んでる。『カリフォルニア・シャワー』、久々に聞きたいな。


はぁ、日記を書いてたら、ちと元気が出てきた。メシでも作ろっと。



13:35。

イベントが行われるホールにはパラパラ人が入ってきた。
ぼくらスタッフは9時入り。ドタバタと準備して、ヤッパリぎりぎり間に合った感じ。
今、照明や音響さんに混じってスライドの前に鎮座している。
うまく出せるかなぁ。さっきトライしたら、上下逆を連発。
あぁ、不安、あぁ、ドキドキ。


イベント終了。当初の主旨とはかなり違った…… (PM 04:40)
イベント終了。
当初の主旨とはかなり違ったように思うのだけど、
主催者側が「大成功」と言うのだからよかったんだろうな、きっと。
懸念してたスライド出しは、話があっちこっちに飛んだものの、なんとかついていけた。
よかったよかった。
で、後片付けを終え、一路イベント会社の事務所へ戻るところ。
運転手兼社長が高速を飛ばしつつ、「ネムイ・・・・」ともらしているのがやや不安。
無事に帰り着くかな?


寒いな~。打ち上げと晩メシを兼ねて焼き肉…… (PM 07:24)
寒いな~。
打ち上げと晩メシを兼ねて焼き肉屋へ。
90分限定の食べホウダイ。
日曜だというのに(日曜だから?)家族連れがたくさん。
寝ころんでミルクを飲んでる赤ん坊もいたり。焼き肉屋の雰囲気じゃないな、こりゃ。
時間制限を意識し、肉を焼くのも猛スピード。しかし、長持ちしない。
急げば急ぐほど、食べる量が減って行くような・・・・。
食べホウダイって、客に食べさせないための手段なんじゃなかろ~か?
でも、久びさの焼き肉はウマイ。
どこからやってきたのかなぁ、この肉たち。オーストラリアあたりかな? 遠路はるばるご苦労さま。


ここ数日、この場を借りて宣伝した下記の番組、放送事故もなく、無事に放映を終了。

ほっと安心。





番組名:『南の島の漁(すなど)り伝説~幕末の投網師 細川の政とニューカレドニア』

日時:12月4日(土) 午後2時30分~3時30分

放映局:九州各県 フジテレビ系列(制作=テレビ熊本)


熊本に生まれた投網のワザを、泉谷しげるさんが江戸川に、
そして“天国にいちばん近い島”ニューカレドニアに追います。


イル・デ・パンの漁師と即興LIVE。


12月16日にはフジテレビで放送される予定(関東地区のみ)。
時刻がわかったら、また宣伝を始めようっ!





♪BGM= Keith Jarrett 『 The Koln Concert 』

昔、友だちの下宿でよく聞いた。
酒を飲みながら、黙って、何も話さずに。
ぼくらの悩みや戸惑いは、ぼくら個別のもの。口にすればいいってもんじゃない。

ピアノの響きに包まれながら、ぼくらは酒ばかり飲んでいた。





上記番組の放映中に「ニュース速報」が入った。
なんだと思ったら「不正を行なったNHKのプロデューサーが逮捕された」んだと。
知り合いの制作会社に仕事を発注したように見せかけてお金をネコババしたヒトみたいだな。

番組は録画し、DVDへ落とすので、この「ニュース速報」も保存版となってしまうなぁ。

この事件や、受信料のネコババ事件で、NHKへの受信料支払いを拒否する人が急増しているとか。

そりゃそうでしょう。

勝手に電波を流しておいて、見てもいないのに金をぶんどられるという、
受信料の存在自体がよくわからない。
放送法かなにか忘れたけど、たとえ法律でそう決められているからとって、それが正当だとは限らない。

「皆さまの受信料を元に運営しているNHKとしてあってはならないこと」だとNHKはコメント。

受信料だけじゃなく、国から与えられる予算も、ぼくらが国に納めたお金なのよ。忘れないでね。
番組制作費だけではなく、局員のお給料も、何らかの形でぼくらからそちらへ流れて行っているもの。
そういう自覚が局員の皆さんにあるのだろうか?

民放の番組だって、スポンサーがお金を出すという形で、商品を購買したぼくらのお金が局へと回る。
一日中、飽かず流れている番組は、視聴者が支え、作っているのと同じだ。
NHKに対してだけじゃなく、民放各局に対しても、視聴者はもっともっと怒っていいんじゃないかなぁ。

「テレビ番組の質は、視聴者の質をこえない」。

誤解されやすい言葉だけど、事実だと思う。



◆番組宣伝-あした、ON AIR◆


九州各県にお住まいの方々へ。

10月半ばにニューカレドニアでロケをした番組が
下記の要領でオンエアされます。
お時間&ご興味のある方、ご覧いただけると幸いです。



番組名:『南の島の漁(すなど)り伝説~幕末の投網師 細川の政とニューカレドニア』

日時:12月4日(土) 午後2時30分~3時30分

放映局:九州各県 フジテレビ系列(制作=テレビ熊本)




熊本に生まれた投網のワザを、泉谷しげるさんが江戸川に、
そして“天国にいちばん近い島”ニューカレドニアに追います。


ニューカレドニアの先住民族・カナックのダンサーと。




よろしければ、ロケ紀行もどうぞ。

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その1』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その2』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その3』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その4』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その5』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その6』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その7』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その8』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その9』








♪BGM= Bonnie Raitt 『 Road Tested 』

スライドの名手ボニー・レイットのデビュー25周年記念ライブ。
ラスト2曲に Jackson Browne が客演。
「 My Opening Farewell 」がいい感じ。




なんだか、毎日、バタバタしている。

昨年の今ごろは仕事もなく、ヒマだった。
首に残った追突事故の余韻を癒しに病院へ通う毎日が続いていた。

今年はありがたいことに仕事がある。5本、同時進行中。
テーマは、

・地方に生きた詩人
・旅する俳人
・遺伝子組み換え
・日米地位協定
・陸軍特攻隊

あらま、バラバラだこと。

このうち、「地方に生きた詩人」は、こぢんまりとしたイベント。
あさっての日曜日が本番。
構成の最終版をさっき送ったから、準備はひとまず終了。
それよりなにより心配なのは、人手不足でぼくがスライド係を仰せつかったこと。

そんな役割、初めてなのに、会場のスライドが使い勝手が悪いときた。
ステージで進んでいく話に合わせてタイミング良くスライドが出せるか?
あぁ、今から胃が痛い。

残りの4本はそれぞれ交わることのないテーマなので、それぞれに資料を読まねば。
きのう、図書館に行き、本を5冊借りてきたのは「旅する俳人」用のもの。
借りた本が仕事に役に立つかどうか、目を通してみないとわからないのが難点だ。
役立たないと分かったときはアタマに血がのぼる。

本を読むことはキライではないのだけど、物理的に時間がかかるのにも閉口する。
一日に何冊も読めるという速読術をマスターしていれば別だけど、1冊読むのに二日はかかる。
今年はこのまま、強制的読書に暮れてしまいそうだなぁ。

上記のうち、「地方に生きた詩人」以外は、来年の2月~7月に放送予定の
ドキュメンタリー系番組。
テレビ局は、どの局も番組を作るサイクルが似通っているので、
複数の仕事が並行して流れることが多い。

その“複数受注”をめぐり、ビックリ&ガックリしたことがある。

もう10年以上前のこと。
他の局の仕事も同時進行していると某局のディレクターに話したら、
「二股かけてるのか?!」と色をなした。
考えられない言葉に、ぼくはアゼンとした。

ぼくは、別に二股かけたくてかけているワケではないのだ。
できれば、お宅の仕事一本に、企画段階からオンエアまでかかりっきりになりたい。
目を通すべき資料は探せば探すほど出てくるし、構成内容はもっともっと練りたいのだから。

しかし、オンエアまでの数ヶ月、かかりっきりになれるほどのギャラは望めまい。
たとえ数ヶ月の間、かかりっきりになっても、あなたのひと月のサラリーよりも少ないのだよ。
ぼくも生活をして行かなくちゃならないのだ。それがわかって「二股うんぬん」と言っているのか?

こうはっきりと言ったわけではないが、こうしたニュアンスの言葉をぼくはディレクターに投げた。
そして、哀しくなった。

このディレクターとはそれ以降一緒に仕事をしたことはないのだが、
今は制作の現場にはいないようだ。
当然だろう。
ぼくのような仕事の外注先にしろ、取材に協力してくれる人にしろ、
相手の状況を俯瞰できないディレクターは、決して伸びることはない。

ひとりよがりの内容に自己満足し、それがオンエアされることでまた自己満足し、それで終わり。
経験をステップアップに活かすということをしない。

こういうタイプの人間には、制作費を使わせるだけもったいない。
やっぱり、適材適所が肝要だ。



忙しい日。
まずは日曜日のイベント、最終打ち合わせ。
イベントといっても、地元に住み続けた詩人を偲ぶ会を小さなホールで。
スタッフも照明さんと音声さんなど、ぼくを入れても7、8人の少人数。
それでも直前になると変更・追加でドタバタするのはなぜなの~?
きょうも最終打ち合わせの最中に変更の通知。
「最終」の意味がないど。

打ち合わせが終わって、四段天ソバなるモノを食す。
なんだろうと思ったら、てんぷらと四段重ねのザルソバだった。
腹具合いに応じて三段五段もOKらしい。
とても美味。しかし、\1,600は高くない?
食べてしまってちと反省。





あぁ、師走っ! (PM 05:51)

次は病院。
病院といっても、月一でクスリをもらうだけ。
それだけのために車でかけつけるのはもったいない気がするなぁ。

かかりつけの先生は、ぼくが座ると、
「これから、なにか放送される番組、ありますか?」
と聞く。
相手のことを覚えておくのはサービス業のキホン。
しかし、よく覚えてるもんだなぁ。スシ屋サンみたい。






ほ~、メールで続けて更新すると、こんな風になるんだ。
2度目からは、前の書き込みにかぶる感じで書き直されると思ってたんだけど、
[subject]が太文字になって、続けて書き込まれるんだなぁ。

ほ~、勉強になった。





さて・・・・

◆きょうも、番組宣伝コーナー◆


九州各県にお住まいの方々へ。

10月半ばにニューカレドニアでロケをした番組が
下記の要領でオンエアされます。
お時間&ご興味のある方、ご覧いただけると幸いです。



番組名:『南の島の漁(すなど)り伝説~幕末の投網師 細川の政とニューカレドニア』

日時:12月4日(土) 午後2時30分~3時30分

放映局:九州各県 フジテレビ系列(制作=テレビ熊本)




熊本に生まれた投網のワザを、泉谷しげるさんが江戸川に、
そして“天国にいちばん近い島”ニューカレドニアに追います。


ニューカレドニアの投網師はたくましい。




よろしければ、ロケ紀行もどうぞ。

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その1』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その2』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その3』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その4』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その5』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その6』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その7』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その8』

*『ニューカレドニア・ロケ紀行-その9』







♪BGM= 高中正義 『 Rainbow Goblins 』




きょう、イベントの打ち合わせの前に、図書館へ行った。
数ヶ月ぶり。閲覧室に入って、おどろいた。

図書カードが、全部、なくなっている。
タッチパネル式の、使いがってのメチャクチャ悪い端末も消えている。

そのかわりに、蔵書を検索できる端末がずらり。
すべてNEC製。システム構築も請け負っているだろうから、こりゃぁ、NECさん、がっぽりだねぇ。

なんてことを考えつつ、端末をいじる。

書庫にある図書を見たいときには、その図書のナンバーなどが記載された用紙を打ち出し、
担当の人に渡すだけ。検索も早いし、こりゃぁ、いい。

ネット専用のパソコンも用意されているので、
申請すればパソコンを使っての資料収集が図書館でできる。

ノートパソコンを使う人たち用のデスクも準備されている。
まぁ、いたれりつくせりだこと。

しかし、つまんない空間になった気もした。
図書カードをめくり、これと目をつけた図書の題名と整理コードを専用の用紙に書き写し、
書庫から出てくるのをまだかなまだかなぁと待つ。
それが資料調査の入り口であり、醍醐味でもあるはずだ。おおげさだけど。

それに、カードを消してパソコンの端末だけを並べた図書館に、
年配の方、たとえばぼくの78歳になるお袋などは、馴染めまい。
お袋がこの検索システムを活用し、欲しい本、必要な本を見つけることは、ほとんど不可能だ。

パソコンによるネットワークもどんどん便利になり、仕事上での資料収集も、キーボードを叩き、
プリントアウトすることが主になりつつある。
図書の必要な部分は、コピーすることですぐ入手できる。

15、6年前。ぼくが今の仕事を始めたころ。
本を読みながら、必要だと思った部分は、ノートに書き写していた。
大変だったけど、そうすることで脳のしわが一本、また一本と増えて行く、そんな気がした。

コピーをするだけじゃ、しわは増えまい。
とは思うものの、もう今となってはノートをとる気力は沸き起こらない。
せめて指を動かそうと、資料で特に必要と思われる部分はパソコンに打ち込んでいる。
そして、自分用の資料にまとめて打ち出し、線を引きつつ、脳のしわに刻もうと必死。
受験生のころとやっていることは同じだなぁ。

きょうは図書館から本を5冊、借りてきた。
なぜだか知らないけれど、県立図書館はMAX5冊まで。
10冊くらい貸してもらえれば嬉しいんだけどなぁ。

借りてきた本が、仕事に役立つ資料となるかどうかは、ナナメ読みして初めてわかる。
5冊だとちょっと少ないんだなぁ。全部、役立たなかったりするとガックリくる。

などと言いながら、借りてきた本を全部読んだことは、これまでめったにないのだった。
ぶつくさ言う前に読めばいいのね。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。