番組構成師 [ izumatsu ] の部屋


朝5時起きで東京へ。今日明日と史料の接写。
公文書館では担当の女性がず~っとすぐそばで見ている。貴重な史料を手荒に扱うTV局が多いんだろうが息苦しくて窒息しそう。

ホテルは赤坂TBS近く。「グレードアップして小さなツインに変更させて頂きました」とのフロント嬢の不思議な言葉に首を傾げつつ部屋へ。
あ~ぁ、シングルより部屋は広いがベッドは狭いってことなのね。

中級ビジネスホテルというたたずまいにしては、洗面所のコックをひねるとお湯が。手を洗うだけなのに、あぁモッタイナイと思うのはぼくの年代がサイゴかな?

遠くに六本木ヒルズが浮かびあがる。 大都会だなぁ。
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ふと気づくと、机の上にVHSテープが積まれてる。

ジェットコースターの頂点から滑り落ちるというか、カーブを抜けたF1というか、トップギアで走り切らねばならない季節となってきた。

テレビ局はだいたい同じ時期にドキュメンタリーなどの特番を制作する。
進行中の番組が何本かあり、その取材テープがVHSにダビングされて送ってきて、机に積まれるという寸法だ。

今、26本のVHSテープが。同時進行している局から同じ日に送ってきたりすると、頭が混乱する。

オンエア日の近い方を先に見るのは当然なのだけど、ぼくがちゃんと見ているかどうかを気にするのもディレクターとしては当然なわけで、その気持ちを知るこちらは遠い場所からニラまれているような心持ちになる。

あぁ、つくづく小心者。

あしたは東京へ資料の撮影に。この番組は16日が納品だ。東京の居酒屋で一杯やりながら、ディレクター氏&カメラマン氏と“三人寄れば文殊の知恵”、ストーリーを固めなければ。

そのための予習もしなきゃな。


読みかけの本が寂しげだ。
忙しくなると、本を読みたくなるのはどうしてかしら?