番組構成師 [ izumatsu ] の部屋


あ~ぁ、終わった終わったぁ!

確定申告。
清書を終え、封をし、郵便局で簡易書留にし、税務署宛に投函した。

ホッ。

数字の猛攻に熱が出て、沸騰した脳みそが両耳から出てくるかと思った。

毎年やってるのに、ちっとも慣れない。今の仕事をしている限り、この時期になるとアタマが硬直する作業にいそしまなければならない。あぁ、めんどい。

一枚の用紙におさまったぼくの一年間の稼ぎ。その数字を見る限り、他の人にこの仕事は勧められないなぁ。毎年、乱高下があるけど、平成17年度のぼくの総収入は、ローカル局の2、3年目の社員レベルだろう。まぁ、テレビ局の社員の給与が地域において群を抜いて高いというせいでもあるが。

数年前、某ローカル局の部長の年俸は、その年のぼくの年収の3倍だった。ほぉ~、すごいもんだなぁと思ったけれど、昨年、仕事をした局の担当プロデューサーは4倍強。上には上があるもんだな。

しかし、テレビ局の人間は、いつまでそういう状態を享受できるやら。
同様に、ぼくの仕事もいつまであるやら、という感じなのだが。

そういえば、不祥事続きで社長はじめ経営陣の交代劇があった日本航空では、経営立て直しのために社員の高過ぎる給与に手をつけることも考えているという。デジタル化や伝送路の多彩化、娯楽の多様化によって、実は経営難に陥っていると言われるローカル局も、近々、社員の給与を見直さざるを得なくなるだろう。



もう10数年前になるが、ある仕事の報酬が1日あたりいくらになるか計算してみたことがある。資料を探すために図書館などに行く時間や、打合せや編集に立ち会う時間、自宅で机に向かって考えている時間などを足しあげて、日当を出してみた。そうしてはじき出された数字は・・・・、

820円。

「時給」じゃなく、「日給=820円」。

このとき以来、こんなバカな計算はやってない。番組の流れを練る構成係という仕事への報酬を1時間単価で考える方がおかしいし、例えば綿密なルポルタージュを書く人などはこの数字をずっと下回るだろう。

が、この数字はちょっとショックだったなぁ。なんせ「日給820円」だもんね。


売り上げの増減が激しいのもフリーの宿命。

平成17年度は前年比167%。見事な売り上げ増!
だが、前年がその前の年の70%減だったので、昔のレベルには戻っていない。


仮に、数字をあげて例えれば、


 15年度=¥500万
    ↓
   70%減・・・・・
    ↓
 16年度=¥150万
    ↓
   67%増!!
    ↓
 17年度=¥250万強


てな感じだろうか。


昨年は「戦後60年」という、切りのいい年だったので(個人的には戦後59年や61年となにが違うねん!と思うが)、仕事が多めだった。今年はその反動やデジタル放送の開始などで、確実に仕事量は減るだろう。

格差社会の到来か、勝ち組か負け組か知らないが、ま、家のローンも、教育費も、なにもない。今のところ、無借金経営が続いているから、それでヨシとするかな。



足かけ6日間の「確定申告苦行」。

あぁ、バテました。。。。。。寝よ。

「うぅ・・・・冷えるなぁ・・・・」

と、朝、外に出ると、ちらりほらりと白いものが。

「ん? まさか?」

雪だったぁ~! もう3月に入ったのに、かなりびっくり。

九州とはいえ北部は日本海気候(って言うのかな?)に近いから、この時期、雪が降ってもおかしくないけれど、しかしやっぱり、驚き。

一時は、大粒の雪が、隣の家もかすむほどに舞っていたけど、いきなり陽がさしたと思ったら、今はしっとり雨にかわってる。このコロコロ七変化の天気も、春に近い証拠かな。

なごり雪だったらいいんだけど。



さぁ、きょう中に確定申告をしあげるぞっ!!

・・・・・・・そう思うだけで具合が悪くなるぅ。。。

耐えねば。




あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~もうっ!

数字を足してるだけなのに、なんで合わんの?

それも、電卓を使ってるのに。。。。。。



確定申告書って、こんなモノ。あぁ、目がちらつく。
   ↓
申告書B


確定申告



仲間さんが締め切りを迫ってる・・・・・・。


まだ2週間、あるからいっか。

でも、早くおさらばしたい。