番組構成師 [ izumatsu ] の部屋



ミックジャガー

・アーティスト=Mick Jagger / ミック・ジャガー

・日付=1988年3月22日

・場所=東京ドーム アリーナ C36列 61番


ミック・ジャガーの初来日公演。ストーンズよりも先にやってきてしまって、なんとなく役者が足りない感じのステージだったような記憶が・・・・・。

ミックはカゼをひいて、直前の大阪公演を延期していた。でも、この日は元気に登場。東京ドームはできたばかりで、ライブはこの日が初めてだった。つまり、こけら落としだったそうな。きょう、初めて知りました。

が、東京ドームのこけら落としライブとして認知されているのは、「美空ひばり 復活コンサート」らしい。ひばりさんの公演は1988年の4月11なので、ミックの方が早いのだけど・・・・・・・・ま、どうでもいっか。


ギターがジョー・サトリアーニで、ドラムはサイモン・フィリップス。ベースはダグ・ウィンビッシュだった(かな?)。テクニックは最高だけど、やっぱ、ストーンズの面々と比ぶべくもない。

サトリアーニは文句なくうまかった。だけど、スニーカーをはいた、小柄な少年のような彼は、当時すでにゾンビのごとき面相だったキースの不在を一層強調するようで、なんとなく気の毒だった。


  →  ジョー・サトリアーニ


席は、アリーナの、結構いいところ。が、ミックが登場するや、いきなり総立ち。この「いきなり総立ち」が、のちにぼくをライブから遠ざけることになるのだが、ま、ここではいいとして、座っていては見えんではないか!とこちらも立ち上がる。

前の列には小柄な女性がいて、まわりの男どもが立ち上がるもんだから、杉林の中のツクシみたいになってステージのミックどころか、なんにも見えない。しばらくその場でピョンピョン跳んでいたけど、それでもダメだったんだろう、クツのままイスの上に立ち、なおかつその上で飛び跳ねていた。

40代くらいに見えたその女性。ミックと同世代なのかもしれない。

長年待って待って待ち続けて、ようやくミックがやってきた。その姿を死んでも瞳の奥に焼き付けてやる! そんな勝手なストーリーをこちらにでっちあげさせるほどに気合いが入っていたっけ。

アリーナ席の一角に、ズボッとまったく人のいない部分があった。この公演はサントリーがスポンサー。きっと、営業関係であちこちに配ったんだろう。ストーンズのフロントマンのソロ公演、そのチケットも、興味のない人にはただの紙切れ。もったいないな~と思ったことだった。


この日のセットリストは下記の通り(らしい・・・・・。ネットで見つけました)。

 1.Honky Tonk Women
 2.Throwaway
 3.Bitch
 4.Let’s Spend The Night Together
 5.Beast Of Burden
 6.Tumbling Dice
 7.Miss You
 8.Ruby Tuesday
 9.Just Another Night
 10.War Baby
 11.Harlem Shuffle
 12.Say You Will
 13.Party Doll
   BAND INTRODUCTION
 14.You Can’t Always Get What You Want
 15.Radio Control
   DRUM SOLO~GUITAR SOLO
 16.Gimme Shelter
 17.Start Me Up
 18.Brown Sugar
 19.It’s Only Rock’n Roll
 20.Jumping Jack Flash
 21.Sympathy For The Devil
 22.(I Can't Get No)Satisfaction


改めて驚くのは、¥6,500也という、チケット代のリーズナブルさ。初来日&ソロ公演だったから、ミック側も多少の遠慮をしたのかしら?

でも、この来日でミックのギャラは、6公演で13億と言われていたっけ。

すごか~。


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あ~ぁ、終わった終わったぁ!

確定申告。
清書を終え、封をし、郵便局で簡易書留にし、税務署宛に投函した。

ホッ。

数字の猛攻に熱が出て、沸騰した脳みそが両耳から出てくるかと思った。

毎年やってるのに、ちっとも慣れない。今の仕事をしている限り、この時期になるとアタマが硬直する作業にいそしまなければならない。あぁ、めんどい。

一枚の用紙におさまったぼくの一年間の稼ぎ。その数字を見る限り、他の人にこの仕事は勧められないなぁ。毎年、乱高下があるけど、平成17年度のぼくの総収入は、ローカル局の2、3年目の社員レベルだろう。まぁ、テレビ局の社員の給与が地域において群を抜いて高いというせいでもあるが。

数年前、某ローカル局の部長の年俸は、その年のぼくの年収の3倍だった。ほぉ~、すごいもんだなぁと思ったけれど、昨年、仕事をした局の担当プロデューサーは4倍強。上には上があるもんだな。

しかし、テレビ局の人間は、いつまでそういう状態を享受できるやら。
同様に、ぼくの仕事もいつまであるやら、という感じなのだが。

そういえば、不祥事続きで社長はじめ経営陣の交代劇があった日本航空では、経営立て直しのために社員の高過ぎる給与に手をつけることも考えているという。デジタル化や伝送路の多彩化、娯楽の多様化によって、実は経営難に陥っていると言われるローカル局も、近々、社員の給与を見直さざるを得なくなるだろう。



もう10数年前になるが、ある仕事の報酬が1日あたりいくらになるか計算してみたことがある。資料を探すために図書館などに行く時間や、打合せや編集に立ち会う時間、自宅で机に向かって考えている時間などを足しあげて、日当を出してみた。そうしてはじき出された数字は・・・・、

820円。

「時給」じゃなく、「日給=820円」。

このとき以来、こんなバカな計算はやってない。番組の流れを練る構成係という仕事への報酬を1時間単価で考える方がおかしいし、例えば綿密なルポルタージュを書く人などはこの数字をずっと下回るだろう。

が、この数字はちょっとショックだったなぁ。なんせ「日給820円」だもんね。


売り上げの増減が激しいのもフリーの宿命。

平成17年度は前年比167%。見事な売り上げ増!
だが、前年がその前の年の70%減だったので、昔のレベルには戻っていない。


仮に、数字をあげて例えれば、


 15年度=¥500万
    ↓
   70%減・・・・・
    ↓
 16年度=¥150万
    ↓
   67%増!!
    ↓
 17年度=¥250万強


てな感じだろうか。


昨年は「戦後60年」という、切りのいい年だったので(個人的には戦後59年や61年となにが違うねん!と思うが)、仕事が多めだった。今年はその反動やデジタル放送の開始などで、確実に仕事量は減るだろう。

格差社会の到来か、勝ち組か負け組か知らないが、ま、家のローンも、教育費も、なにもない。今のところ、無借金経営が続いているから、それでヨシとするかな。



足かけ6日間の「確定申告苦行」。

あぁ、バテました。。。。。。寝よ。

「うぅ・・・・冷えるなぁ・・・・」

と、朝、外に出ると、ちらりほらりと白いものが。

「ん? まさか?」

雪だったぁ~! もう3月に入ったのに、かなりびっくり。

九州とはいえ北部は日本海気候(って言うのかな?)に近いから、この時期、雪が降ってもおかしくないけれど、しかしやっぱり、驚き。

一時は、大粒の雪が、隣の家もかすむほどに舞っていたけど、いきなり陽がさしたと思ったら、今はしっとり雨にかわってる。このコロコロ七変化の天気も、春に近い証拠かな。

なごり雪だったらいいんだけど。



さぁ、きょう中に確定申告をしあげるぞっ!!

・・・・・・・そう思うだけで具合が悪くなるぅ。。。

耐えねば。