番組構成師 [ izumatsu ] の部屋

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いきなり涼しくなった。吹く風がひんやり。

これまではアイスノンの上でヒトもどきのごとくへばっていたネコ助も、マットの上で少し猫らしい。

もう、9月も終わり。

でも、週明けからは真夏日に戻るとか。

まだアイスノンは必要かな?
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南の穏やかな街でのお仕事、終わり。

きのうの最終便でサヨナラの予定だったけど、きょうの午前中に打合せが入ったので滞在を一日延期。

昼下がりの空港は利用者もまばら。早めに搭乗口へ。椅子に腰かけ、ぼんやり

ガラスの向こう側はまだまだ夏の陽射し。まばゆくて、眠くなる。

昼寝しよ。

旅先で早めに部屋へ戻ると、することがない。

仕事は持って来ているのだけど、開く気になれん。いまだかつて出先で違う仕事をしたことがないのに、ど~して持って来るかなぁ。

度胸がないんだな、きっと。

風呂に入り、ベッドに腰かけてフ~。

テレビでは米米クラブ再結成ライブをやっている。カールスモーキー石井さんが歌ってる。「浪漫飛行」だ。

飛んで行きたいね。

南の穏やかな街で飲む。

会社っていろんなことがあるのねぇ、ってのが本音かな。

ぼくも10年間、会社員だったけど、パワーバランスを考えたことはなかったなぁ。

ま、最初の会社を除いては、両手があれば数えられる社員数だったけど。パワーバランスの前に会社の収支バランスを保つのに精一杯だったっけ。

余裕のなせるワザかな。

単純に思うのは、「もっと仲良くしろよ、お前たち」ってこと。狭い空間で毎日鼻を突き合わせてるのに、ど~して互いにソッポを向き合うかなぁ。

組織ってのは難しいや。

あら、2時だ。テレビでは新閣僚の誰かが記者会見をしてる。

ちゃんと政治をしてよね。ワシは寝る。

きょうから南の穏やかな街へ巡業。朝が早く、5時起きは眠い…。

午前中に仕事先に入れるのが一便しかない。以前はたくさんあったのにな。

ターミナルが地下鉄の出口から離れているので、コロコロバッグを引っ張りつつ、しばし歩く。

搭乗口に入ってものの5分、7時半前にはもう搭乗。慌ただしい。

メイン路線ではない哀しさか、使用する機体はいつも駐機場の一番端っこ。ボーディングブリッジなんぞ、使ったことがない。

ぞろぞろ歩いて機体へ向かう。きょうは快晴だけど、雨が強かったら、結構悲惨。

ふぅ、階段をのぼってようやく機内へ。南の島に行くよりくたびれる。

利用者数によるのだろうけど、あまりに端っこ。整備や荷物運搬の車が走り回る空港ビルの外を歩かせるのはどうにかならんもんかしら?

青くないけど。
気味悪がる人も多いけど、ねじねじ虫、ぼくは平気。

色鮮やかな幼虫君。蝶に変身するかな、蛾になるのかな。

それにしても…
もう夏の終わり、秋の入り口。なのにこれから飛び立つの?

それが本能に刻まれた一生なのかな。それとも、九月の終わりな30度を超える気候に本能が勘違いしたのかな。

無事に大空へ羽ばたきますように。

ぼくの住む街は田舎なので、車で3分も走れば田んぼ道。稲が黄色く色づいてきた。

稲刈りが終わった田んぼもちらほら。気温は30度だけど、季節はもう秋近し。

川も流れて広々と。下って行けば玄界灘だ。きょうも夕陽がきれいかな。

きょうで、旅の終わり。

と、言っても、仕事なので格別旅愁もない。

♪別れのときが来た 汽笛が響く

♪泣かないでおくれ 愛しい人よ

♪君のほほえみを 抱いて汽車に乗れば

♪涙があふれて さよならが言えない
  (by ナターシャセブン)

なんて惜別があると搭乗口での想いも違うんだろうけど、来月もまた来て小部屋に入り浸りだなぁと思えば完璧に日常の風景だ。

むこうにたたずむ異国の女性は窓の外に何を見ているのかなぁ。


今回は友人宅に夕食&酒をおよばれ。ロック&ブルースのDVDをBGに、おでん+ワインを満喫させてもらった。

おいしゅうございました。
ごちそうさまでした。

来月、再び訪ねるころは、秋の気配がしてるだろうか。


国際通りのマクドナルドでお昼を終えて外に出たら大どしゃ降り。お店の前で雨宿り。

と、携帯でメールを打ってる間に晴れてきた。

スコールだったのかな?

今のうちに移動しよ。

先週も同じような写真を載せた気がする…。

先週に引き続き、南の島へ。

昨夜はナレーション書き。夕方に番組の長さが確定。それをDVDに落としてもらい、ノートパソコンで見ながら書く。

う~む、写真ばかりではなく、その手順も先週とまるっきり同じだ…。

インターネットで遊んだり、想い出にふけったり、オニギリをほおばったり。一歩進んで二歩下がりつつ、なんとか終了。

あしたはナレーションの収録だ。つつがなく終りますように。

朝から太陽ギラギラ。

きのうは熱気の塊が沈殿しているような蒸し暑さで、汗が拭いても拭いてもにじみ出た。それに比べるときょうは思いきり良く暑い。

しかしねぇ、この時期に35度ってのはないんじゃない?

仕事もしなきゃと思うのだけど、パソコンの前に座る気がしない。35度にパソコンとオーディオ機器の熱気が加わるとねぇ。パソコンに向けて扇風機を回さにゃとてもじゃないけどいられない。

ムリヤリ机に向かうのはエネルギーのムダ。電気がもったいない。こんな日は心静かに昼寝をするに限る。

明日出来ることは今日やるな。

熱中症に気をつけつつ、お昼寝グースカ。

お休みなさい。

朝から響いていたセミの声が消え、夕刻には虫が鳴きはじめた。

ようやく秋めいてきた。今年の夏はほんとに暑かったなぁ。

なんて思っていたら、昨夜から異常に熱帯夜。今日は黙って部屋に座っているだけで汗みどろ。

なんだ、この息苦しさは? 台風のせいかしら。

小さいけれど、とっても強い台風が西の海を北上中。久米島では60メートル以上の風が吹いたとか。どんな風だろう。想像できないや。

しかし…、
一旦秋仕様になった体にこの熱気の沈殿はきつい。

首筋を汗が流れる。うぅ、秋恋し。

南の島からの帰りは、とても天候に恵まれた。
晴れているとやっぱり気持ちいい。

でも、ぼくが乗る機体は滑走路の端に待機していたのでそこまでバスで移動。その隣には、先日火災を起こした飛行機がそのままの形で保存されていた。

事故機無惨だね。

これでよく全員助かったなぁと思えるほどの焼け残り。現場検証とか、事故原因究明のために必要なのかな。片付けるわけにはいかないのだろうけど、自分が乗っている機の真横、翼越しに見えると、ちょっと不気味。


でも、何ごともなくすんなり離陸。遠ざかる南の島はやっぱりきれいだ。

離陸してからしばらくの間はデジカメも使えないので、空から見おろす美しい南の島の景観を残しておけないのが悲しいなとよく思う。

しばらく飛んでいると、翼の下に島影が見えてきた。

南の島雲間の宝石。

なんて島だろう? きれいだな。

砂浜でボ~ッと、まったりしたいなぁ。そのまま眠りこけて全身やけど状態に陥ると困るけど。学生時代、南の島に来たとき、ビーチで日焼けしすぎた女の子が救急車で運ばれていくのを見たことがあったっけ。海辺の太陽が嬉しくて、ちょっと欲ばっちゃったんだろうな。


飛行機は順調に飛行。うつらうつらして、ふと窓の外に目をやると桜島が見えた。

桜島噴煙はナシ?

この山を毎日見ている友人がいる、彼の頭の上を、今、ぼくは飛んでいる。

「お~い、元気かぁ?」


以降、着陸の衝撃で目覚めるまで、意識なし。


今回の南の島行き、無事に終了。
次回も何ごともないといいな。






南の島、五日目。朝一で15分だけ打合せ。

あと2、3泊の予定を変更し、午前中の便で島にサヨナラ。番組の仕上げはディレクター氏にお任せ。

空はピッカリ晴れたのに、なんだかメチャメチャ寂しいぞ。祭りのあとみたい。泡盛で盛り上がり過ぎたかなぁ。

ま、来週、南の島にUターン。その日までしばしのお別れね。

南の島、四日目はナレーションを収録。

スタジオで録ったナレーションをひとつひとつ映像に当てはめて行く。パソコンを使うので、音の挿入も細かい調整が可能。早くて便利になったなぁ。

とんとんと作業は進み、夜は友人と飲む。南の島での泡盛は久しぶり。

どんどん飲むと、どんどん注がれる。

最近ギターを始めた友人は、二軒目の店でギターを見つけて弾き歌う。

たどたどしく弾くは、「赤色エレジー」。同い年なので、嗜好が似てる。でも、おぃおぃ手元がおぼつかないよ。


4時まで飲んでしまった…。あぁ、アタマがクラクラする。

南の島、四日目。初めて雨無し。雲間から陽の光が少しだけ。いつも馴染みの、南の島の陽射しではないけれど、雨よりも、明るい陽射しがやっぱりいいな。

きょうはナレーションの収録。30分番組だから、そんなに時間はかからないだろう。でも、機材の都合上、映像を見ながらナレを録ることができない。ナレのひとつひとつの長さを事前に計って、その時間を越えないように気をつけなくちゃ。

以前、同じ録り方をしたとき、タイムを計りながら収録しなかったので、映像にはめこんでみたら全部がはみ出ていて真っ青。改めて録り直しというハメに。

構成係のぼくがなぜナレーションの収録のときにタイムを計らねばならないのか? ふと考えると、ぼくの仕事の範疇じゃないって思ったりもする。

でも、ま、いっか。楽しいもんね。

きょうもがんばりましょ。

南の島、三日目はホテル籠り。外に出たのは、友人の沖縄ソバ屋に食事に行ったのと、次の番組の打合せの二度。元々出無精なので、籠るのは結構平気。

DVDに落としてもらった映像を見つつ、ナレーションを書いて行く。美麗な文章を書くには語彙と情感が不足しているので、当たり前の言葉が並ぶ。

脳みそを絞っても、入ってないものは出てこない。自分で体験経験したことでしか、引き出しを満杯に出来ないんだなぁ…と、気づいた時にはすでに遅し。脳みそのシワが一本一本消えて行ってる感じだな。

出来るなら、焼き鳥の串ででもシワを増やしたい今日この頃。

あしたは飲みに行くかなぁ。

南の島、三日目も雨また雨。雨が一時あがった今も空はどんより。ヤだね、冬の北部九州みたいだ。まだ大雨洪水警報が出ているらしい。観光に来た皆さん、お気の毒。

ぼくは今日はホテルに缶詰。ナレーションを書かねばならん。で、朝からパソコンに向かっていたら、昼下がりになるとこっくりこっくり。な~んか酸欠。このビジネスホテルは窓が開かないので、空気の入れ替えができないのがちと辛い。
雨降りの中を散歩するって言うのもなぁ。そぼ降る雨ならまだしも、どしゃどしゃ雨は散策には向かん。

昼寝でもすっかな。

南の島、二日目も10時に終了。こんなに順調でエエんかしらん? 何度もどんでん返しを体験してるので、目の前にある幸せにすがりつけない因果な性格と化してしまった。

ある時は、予定より1日半以上も前倒しと大順調だった編集が、最後のコンピュータ→オンエアテープという書き出しに手間取るだけ手間取って、局のオンエアセクションにテープを持って駆け込んだのはオンエア4分前。心臓がノドから飛び出し、ぶらんぶらんとぶらさがっていた。

ある時は、二日間貫徹でオンエア日の明け方には編集があがったものの、ナレーションが出来ず。オンエアは午後1時。ナレーションの収録が始まったのは午前10時。3時間もあるじゃんと言うなかれ。普通、1時間番組のナレ録り&仕上げには短くとも5時間はかかるものなのだ。

ある時には、夜中、番組が完成したその時に、取材対象者が「オンエアさせん!オンエアしたら訴える!」とねじ込んできた。ディレクターと取材対象者との意思の疎通が取れてなかったのが原因だったけど、あまりのことに驚き桃の木山椒の木。

もう、そんな思いはしたくない。用心、用心、大用心。石橋叩いて、壊して、川は船で渡ろうね。

明日中にナレーションを書かねばなぁ、と思いつつホテルに戻ると、「お部屋のエアコンが壊れましたので、申しわけありませんがお部屋の変更をお願いできますでしょうか?」フロントマン。いいですよ、と代わった部屋の番号は911。ちょっと不吉?

パソコンをON。仕事の準備完了。が、しかし、気持ちが集中出来ず、なんだかんだとゴロゴロするうちに、泡盛も飲まず時計はAM2時をまわる。

旅に出ると気分が高揚して、いつもの時間には眠れんなぁ。それもまた楽し、なんだけど。

テレビでも見よ、とONしたとたん、体操の鉄棒で富田君が鉄棒から落下。他人の無責任な期待という重圧を背負ってプレーするってどんな気持ちなんだろう? 想像すらできないや。

しかし、最近の体操って見ていてコワい。もはや軽業師の世界だし、女子選手は角兵衛獅子も真っ青な機械仕掛けの早回し子供。選手は必死なのだろうけど、見てて楽しくないもんなぁ。あぁ、チャフラフスカの美しさはいずこ…。

鉄棒で落下した富田選手がインタビューに答えてる。こんな時、どうして「申しわけありません」という言葉が出てくるのかな? 自分のためにやってることをぼくらは垣間見させてもらってるだけなのに。

あらら、3時だ。あしたは早起き。寝ようかな。あした出来ることは、きょうやっちゃダメだよね。ゆっくり、ゆっくり。

寝よ寝よ眠ろ。

南の島、二日目は雨降り。傘を持って来るのを忘れたので、あ~らら。

と、思いつつテレビを見ていたら、大雨洪水警報が出たとの速報が。窓に打ち付ける雨音がうるさい。見下ろす国際通りも人影はまばら。

今日の仕事は2時スタート。それまで持参した資料でも読もう…と、思いつつ、気が付けば正午を回ってる。

雨は小降りになったけど、降り続く。ホテルのフロントで傘を買ったら350円だった。ワンタッチのジャンプ傘。こんな価格の商品を作った人にはいったいいくら入るんだろう?

使わせてもらうのが申し訳ないな。

でも、南の島を離れる時には、きっとどこかに忘れてきてしまうんだな。

言行不一致の先取りしちゃぁあかんなぁ。離さないよぉ~。


で、ちゃんと仕事先から持ち帰る。この調子、この調子。

前回、南の島に来た時は、ホテルにチェックインせずにAM7時まで一気に仕事。以降、AM5時→4時→4時と完璧朝帰りが続いたのにはメマイがした。

なので、今回は先にチェックインし、気合いを込めて仕事先に行ったら、超早め、PM8時にもう終了。

南の島の街中にひとり、ぽっかり空いた時間に、どうしていいやらワケわからず。どうすんべ? ひとりで飲みに行く気力もないしなぁ。

もっと早く終わったら、ナマの南の海を夕焼け背景に見れたのにな。

おとなしく部屋でボ~。想いにふける。未来は誰にも分からない。だから、今を大事にしなきゃな…。

なんてことを思ってハッと気づくと、2時間たっていた。時は矢のように過ぎて行く。明日のために、今日は寝よう。

今日から一週間ほど、南の島に滞在予定。

ひとまずホテルにチェックインしてホッ。

国際通りに面したきれいなホテル。シンプルでとてもいい。

でも、ビジネスホテルって部屋に入ってしまえばどこでも一緒。南の島も大都会も変わらない。

今回はナマの海が見れるかな? 泡盛が飲めるかな? 国際通りをぶらつけるかなぁ?

よしっ、はかない期待でもいつかは叶うかも。胸に抱いて仕事に向かおう!

9月に入って、ちょっと涼しくなったかな?、と思ったのは午前中だけだった。昼下がりからは、まだまだやっぱり蒸し暑い。世界陸上が行われている大阪は、ぼくが住む北部九州よりも暑かろう。

それにしても日本勢は振るわないなぁ。でも、開催前から「メダル! メダル!」とあおってきて、大会が始まってもあおり続けているのはマスコミ、ことにレギュラー番組をつぶして大会をオンエアしているTBSくらいのもんで、選手たちは「今の実力はこのくらい」と納得してるんじゃないかしらん。で、情けなくも感じていると思う。

なにより、ホスト国の選手が、自国の気候に負けたというのがなぁ。長距離を移動してきた諸外国の選手がシーズンベスト、自己ベストを次々と記録する中、まだ20代半ばの日本代表選手たちが次から次へと「全身が痙攣しました」というのはねぇ。

昔、日本選手は本番に、大舞台に弱かった。それが、マラソンの有森裕子選手が「自分を誉めてあげたい」と言ったころから少し変わってきて、世界を巡る陸上のツアーでもその時、自分の持っている力を十分発揮するようになってきた。

ところがどっこい、マスコミ(TBS?)が言うところの「大阪夏の陣」では総崩れ。調整に失敗したのか、ホーム開催でプレッシャーに押しつぶされたのか。どちらにしろ、ちょっと残念な結果ではある。

でも、本当に力のある選手たちのプレーというのは見ていて楽しい。その選手が日本人であろうがなかろうが、そんなことはどうでもいいことで、自分の限界に挑戦する姿は清々しい。その清々しさの頂点に立ったのがたまたま日本人だった…という流れであれば、それはとても嬉しいことだ。

メダルが取れなかったって、なんちゅうことはない。今の日本選手の実力は、自己ベストを更新して初めてメダル争いに加わることができるという選手が大半だし。試合に残した悔いを次回にはらせばいい。


でもなぁ。

あおり過ぎは逆効果。それは世界レベルの大会が行われるたびに言われること。でも、テレビ局は試合中もあおりにあおる。正直言って、申し訳ないけど、やっぱりやかましい。

アナウンスのコメントも妙な表現連発なんだけどな。準決勝のレースで最下位に終わっても「上位二人に入るのは大変厳しいもようです!」なんていう絶叫アナウンスはヘンだろう。どう見たって再会なんだから。まぁ、先にゴールした6人が失格になる可能性もゼロとは言えないあろうからそんな表現をしてるのかしら? そう言えと指示されてるのかなぁ?

ワカラン…。

選手たちは持てる力の限りを尽くそうとしてる。だから、その結果は大切にして欲しいし、きちんと知らせて欲しい。昔の中継よりはその選手の自己記録更新やその国の最高記録更新などについての表記が出るようにはなったけど。

世界大会で自己最高を記録するなんて素晴らしいし、素敵じゃないか。そう思うんだけどなぁ。

男子100メートル決勝はアメリカのゲイ選手が世界記録を持つジャマイカのパウエル選手より先んじてゴールに飛び込んだ。アナウンスはゲイ選手とパウエル選手についての話ばかり。ゴール直前にパウエル選手をかわし、2位に食い込んだ選手もいるのに、彼がどこの誰なのか、ちっともコメントがなくて見ていてイライラした。

同様なことがちらほら。最終的にどんな結果になったのか、きちんと押さえていないレースや試合が連続すると、イライラ以上に腹が立ってくる。

MCをやっている織田さんも中井さんもぼくは嫌いじゃないし、熱いコメントで盛り上げるのも結構だけど、中継する現場の人たちはもっと選手への敬意を持って欲しいなぁ。生中継だから現場はメチャメチャ忙しいとは思うけど、選手たちが出した結果はとても大切なものだと思う。今は名のある選手も最初から実力があり、名前があったわけじゃぁないんだし。

それにしても、昼間の中継に出てくる若い女性のアナウンサー&レポーターのしゃべりはなんとかならんのかなぁ。一生懸命なのはわかるけど、一生懸命やるのは当たり前で、キリッと番組を締めなきゃね。

せめて語尾ぐらい締めて欲しいな。

別の番組だけど、「レポーターに若い子を出しとけば視聴者は食いつくよ」と言ったプロデューサーがいた。世界陸上の番組制作陣も同じように考えたのかな。で、思惑通りに行ったんだろうか?


それにしても、最近のスポーツ・イベントの中継はヘンだ。番組の盛り上げ方、進め方が格闘技的になってきた。柔道などの中継も「これってK1?」と思ってしまうくらいにショーアップし、選手紹介も巻き舌イングリッシュだったりする。

これって、その競技のためになってるのかしらん? 基本的に“興行”が先に立つ「プロ」の試合である格闘技と、実態はどうあれ、あくまで「アマ」の柔道なんぞとは大会を開催する意味からして違うと思うんだけどなぁ。

でも、それでは大会の運営自体がムリな時代なのかもしれない。

番組を作っている方からすれば「あおらないと見てくれないもん」ということになる。確かにそう。批判があろうと、ショーアップしないと視聴率という“量”は稼げない。ということは、「この程度の演出でこちらへなびく」と視聴者は思われてるということなのかなぁ。

賑やかしいのは好きじゃないんだけど、ガマンしないとあかんのかな。今日も音量を絞り、強引な演出の時には手元に置いたマンガを読みつつ、選手たちのパフォーマンスだけに目を向けよう。


なんて書いてたら、4×100mの決勝で日本の4人が見事な走り。また日本新記録だ。それも大幅に記録を縮めた。5位とメダルには届かなかったけど、大したもんじゃないの。

「日本新記録!」と喜んでいるぼくら同様、新たな記録に喜んでいる国も多いだろう。そんな記録も大事にして欲しい。


しかしね…。
地球の各地から集った選手たちは、真夏の大阪で自分のベストを尽くそうともがいている。メダルの数で大会の成功不成功を計って欲しくないな。もち、視聴率でもね。


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