番組構成師 [ izumatsu ] の部屋

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スケジュールが重なって、南の街から南の島へ。

ヒマな時は老い先が思いやられるほど完璧にヒマなのになぁ…。

請負業のぼくには番組の編集スケジュールは決められないし、一旦決まりかけたスケジュールが変更になるとそれに合わせて動くしかない。

で、担当ディレクターの方々に迷惑をかけてしまうことに。

すみませ~ん。

ま、尻が軽いのだけが売りだけど。

明日には南の街にUターン。寝よ寝よ。
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北部九州へ戻って一日半。またまた南の穏やかな街へ。

留守にしたわずかな間に南の街も涼しくなっていた。編集室は冷房が効いてるし、持ってきた半袖Tシャツも着ることはなさそう。

長き暑さの夏もようやく秋かな。青空も高いや。

他人の話を聞いていると、言わなくてもいいことの羅列が多かったりする。

人に聞いてもらうことで自分の中の何かを解消しようとするんだろうな。聞かされる方のウンザリ度は眼中にないんだろう。

ある意味、幸せな人たち。羨ましいね。

でも、言わなきゃ良かったと思うことも実は多々ある。相手のことを思って言ってるつもりが、自己満足の裏返しだったり。

言葉も口から出てしまえば、あとは聞く人まかせ。真の意味が通じなくても、それは聞く方の問題じゃない。

言葉足らずと饒舌状態。結果は同じだったりする。

言わなきゃ良かったね。ほんと…。

番組も無事に仕上がり、南の島巡業も店じまい。

ホテル戻りが午前5時半だったり4時半だったり、今回の巡業はなかなかハードだった。

普段は6時に起きる朝型のぼくは、朝帰りしてベッドでゴロゴロしたまま一睡もできず、そのまま怒涛の打合せになだれ込んだり。

でも、慣れというのはあるもので、「こんなもんだ」と思えば、なんとはなしに日々が過ぎて行き、どうにか最終日にたどり着く。

今回、ディレクターは女性なのだけど、彼女は県内&東京&アメリカ取材をこなし、編集に入ってからも取材にいそしんでいた。その上、日々はぼく以上に遅かったりする。

化学物質過敏性という厄介な病を抱えつつ、仕事をこなす彼女。その原動力は根性だとも言えるし、情熱だとも言える。さらには、意地だとも。

何にしろ、出来る限りの多くの人に見てもらいたいという気持ちが彼女を支えてる。

残念ながらオンエアは、沖縄県内のみ。25日午後6時55分から琉球放送にて。番組タイトルは「ニシムイ」。見て欲しいな。

などと言っているぼくは、これから九州南部の穏やかな街へ直行。オンエアが見れない。残念だわ~。

今日はナレーションやBGMなど、音関係の仕上げ。それで問題なければ番組完成とあいなる。

ナレーションの収録は午後一時から。早めにスタジオに行き、お茶でもしようとスタジオの下にあるスターバックスへ入ったら、ナレを担当するアナウンサーが台本をチェックしていた。

しゃべりの経験が四半世紀のベテランも収録となると緊張するのかな。真摯に取り組んでもらえて嬉しい限り。


ナレーションの収録は4時前に終了。そして、音楽。この番組のために東京からやって来た60過ぎの大ベテラン音効さんが番組の流れや画面にぴったりの音を探し、あてはめて行く。

ナレーションと音が入ると、番組がキリッと締まる。

しかし、音関係というのは時間がかかる。トイレから見える観覧車のイルミネーションにも明かりがともる。

あ~、まったりしたい。

今回の南の島は一日の仕事始まりが17時。編集機材がこの時間からしか空かないということで。

必然的にホテル戻りは午前様。フロントの人は何しに来てるんだ、コヤツはと思ってるだろうな。

で、今日で6日目。今の時間はAM1:45。17時始まりは平日で、土日は機材が空いているので作業は午前中からOKということで、昼前から勤勉に働く。

しかし、この時間ともなると、パソコンを前に並ぶディレクター嬢と編集マンも時々脳みそのありかを忘れたかのように動作と思考が停止する。

お~い、早く終らせて帰ろうよぉ。

レンダリングに1時間半もかかるそうな。目標、AM3:00だね。

11月1日にオープンする沖縄県立博物館美術館の入り口脇。明るい陽射しが降りそそいで、どこかアルハンブラ宮殿風(かな?)。

しかし、暑い…。ぼくが住む北部九州の最高気温が南の島では最低気温なんだもの。秋仕様になったばかりのカラダには陽射しが痛い。


「将来が心配できるなんて最高の贅沢だ」

撮影を終え、ホテルの部屋に戻ってテレビをオンするなり、ダスティン・ホフマンがそう言って消えた。

そうかもね。
決まった将来なんか面白くない。惑いにデッドエンドはないし。

でも、楽して暮らしたいぞぉ。

朝、起きる。

「あぁ、よ~寝た…」

カーテンを一気に開ける。と…、南の陽射しが怒濤のように降りそそぐ。

あまりの明るさに…、

「ひぇ~っ」

あ~、びっくりした。神聖な朝日を浴びたドラキュラみたいに崩れ去るかと思った。

で、カーテンは細目に開帳。今日も南の島の空は青いや。

番組の編集作業で南の島へ。これで今年は何回目かな?

今朝の北部九州は少々ひんやりしたけど、南の島は大快晴。青い空はやっぱりいいな。

北部九州の空には鰯雲が広がっていて、ようやく秋って感じがしたけど、こちらはまだまだ夏の空って感じ。

でも、吹く風には秋が忍んでいるのだとか。

どんな秋が忍んでるのかな? 顔見せて~。

南の穏やかな街におじゃま。

ホルモン焼きをつまみつつ、番組作りをあ~だこ~だ。ちょっと食べ過ぎ。ふう、しんど。

局には今年に入ってディレクターとなった若い人が多く、日々の仕事をクリアするのが精一杯。

そりゃそうだよね。全然違う業界からやって来た人ばかり。テレビカメラと一緒に取材をするのも初めてなら、生放送の進行を仕切るのも初めて。見ていて時々ハラハラすることも。

でも、いずれは余裕もでき、自分が追いたいテーマも出てくるんだろうな。

期待してます。

南の島で夜、国営放送を見ていたら、見慣れた顔が。

東京にいた武田真治アナウンサー。落ち着いた語り口で災害や選挙速報などで活躍されていた。

今は沖縄にて勤務中。

武田さんが沖縄に赴任した時、地元局のアナウンサーたちはドキドキ驚いたそうな。

中央で全国に向けて語る武田さんは、言ってみれば憧れの人。武田さんを囲む会なるものが開かれたって聞いたけど、今も集まっているのかな?

まだ若い武田さん。3年くらいのスパンで地方に行ったり、東京に戻ったりしながら、偉くなって行くんだろうな。

東京にいた時は端正な声を活かし、固く真面目な番組ばかりだった武田さん。沖縄では柔らかめの情報系の番組もやっている。

スーツ姿ではない、ラフな格好の彼もなかなかGood。でも、軽い番組にしては声に品が有りすぎかな?

ローカル局のアナウンサーたちの熱い眼差しの中、気苦労も多いことと存じます。がんばってくださいませませ。

某局の心落ち着かせる小部屋で座ったら、目の前に葉巻をふかすブルドッグ。

お~、まだまだ貼ってあったのかぁ。久しぶりのご対面。

その下には落書きが。
ふ~む、「犬煙権」とな。

その頭上には「嫌煙権」の文字。

この落書き、誰かがこの小部屋に座りつつ、書いたんだろうなぁ。

愛煙家の居場所は狭くなるばかり。この局があるビルでは、最上階に近い休憩室でしかタバコが吸えない。

吸いたくなると、エレベーターを使ってその階までのぼる。時間のムダだとは思うけど、昔はヘビースモーカーだったので、そこまでしても吸いたい気持ちも良く分かる。

でもね、タバコはやめた方がエエでっせ。イザという時、肺活量の無さに嘆くことになりまする。

体の中も、大切に。

大型で猛烈な台風がやって来るスキを縫って南の島にさよなら。

いろんなことがあったような、ないような、興味津々な話を耳にしたような気もするけど、幻聴だったかも。

搭乗口に座ってると、時折すんげ~横殴りの雨が窓を叩く。大丈夫かね、飛ぶのかな?と思っていたけど、案外あっさり離陸した。

雨雲を抜けるまでは上下左右に揺れる。左右のガタガタは平気だけれど、スト~ンと落っこちる感じはイヤだなぁ。

昔、エアポケットに入って、お尻が座席から浮いたことがあった。ぼくはシートベルトに引き止めてもらったけど、天井に頭をぶつけた人もいたっけ。思い出すだに、あ~怖い。

雲の上に出ると、そこは静寂。地球って不思議。

今回は行きも帰りも音楽の機内サービスがない便だった。空で演歌を聞くのが趣味なのにぃ。

雲の上でコブシを回すのはほんに気持ちエエ。以前、南の島から戻る時に聞いた「王将」by 村田英雄 は良かったなぁ。ヘッドホンで聞きつつ、思わず合唱してしまった。オヤジ丸出し。

次は機体を調べてから乗るかな。

新しいホテルはキレイでいいのだけれど、そっけないほど味気ない。

天井も左右の壁も真っ白。柱や梁がその存在を部屋側に主張するでっぱりが、少々寂しい陰影を作る。

ベッドに佇み、見回すと、雲の上のようでもあるし、自白部屋みたいでもある。

ま、寝るぶんにはどうでもいいのだけれど。

しかし、大型液晶テレビに陣取られ、パソコンが開けないのはやっぱりちと困る。仕事はするなという天のおぼしめしなのかしら?

テレビでは「兵士たちの証言」が始まった。体験者たちの言葉は重い。真っ白けの部屋で聞くとちょっとめいるな。

ホテル戻りは2時。番組の流れをどうしようか…?と、ディレクター嬢&カメラマンと額を寄せていたらこの時間に。

なんじゃかんじゃと時は過ぎ去って行くもんやなぁ。

部屋に戻ってテレビをオン。デカ液晶テレビの画面がまぶしい。目玉までの距離が1メートルもないのに、このデカさは何のため?

これが近ごろのサービスなのかな。

陽射しはまだまだジリつく南の島へ舞い戻り。

行ったり来たりで、ウィークリーマンションでも借りろと言われたりする今日この頃。

でも、寝るだけだから狭くていいや。

しかしね~。
このホテルは本気で狭い。ベッドとテレビの間に真っすぐ立てまへ~ん。ぼくよりデカい人はどうするんだろう?

液晶テレビは、激BIG! ベッドから見上げる、圧迫される。

でも、15分もゴロゴロしてると落ち着いてくるから不思議…。

ふぅ~。
あしたもがんばるべい。
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