番組構成師 [ izumatsu ] の部屋

2008-07-27 19:45:45



昨日、ナレーションを収録。


録り始めたのは1時から。
まずスタッフ全員で一度通して見て、ナレーターはスタジオから少し離れた録音ブースへ。

ある程度の長さを録ってはプレイバックし、難あるところを録り直しては次のパートへ……を繰り返す。

ナレーションをひと通り収録したら、スタジオに戻ったナレーターを交えたスタッフ全員で番組を通して見る。

今は収録にもパソコンを使うので、録ったナレーションを前後に動かすのも自由自在。オペレーターのお兄さんがピピッと直してくれる。

それでもスタッフの誰かが気になる箇所は再度録り直し。ナレーターは再度ブースへ。行ったり来たり、ご苦労さま。


ナレーションにOKが出ると今度は音楽。

選曲担当が局のライブラリーから選んだ曲を聞いてみる。曲数も場所も控え目な入れ方だけど、それがかえって効果バッチリ。

ええね~。

ナレーションと音楽が入ると、番組がピシッと締まる。どちらも入らないすっぴんの番組を見ると「大丈夫かなぁ」と思うもんな。

このスタジオの選曲マンは元は東京でやっていた人。4年ほど前に南の島に移住したとか。ぼくと同年代、学生時代は長髪にベルボトムの世代だけど、センスがとてもいい。


ナレーションと音楽が入った。この時点で午後4時。

あとは整音。音のレベルを合わせたり、小さなノイズをひとつひとつ取り除いたり、30分番組でも数時間かかる大変な作業。

ぼくはそばにいても役に立たないので、スタジオを出てお茶を飲んだり、お茶を飲んだり、お茶を飲んだり、お茶を飲んだり……で、時間をつぶす。


そのうちに日が暮れて来て、整音が終わり、全体のチェックを終えると、南の島もとっぷりと夜。スタジオの前に立つ観覧車もイルミネーションに光る。

綺麗かね~。乗りたか~。


そのまま局へ戻り、文字スーパーのチェックをして、ぼくはお役ごめん。仕事を続けるスタッフをあとに残してホテルへさよなら。


皆さん、お先にすみませ~ん。今回もお世話になりました。
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