番組構成師 [ izumatsu ] の部屋


きのうの飲み会。二日酔いにはならなかったけれど、なんとなく日がなずるずる。夜になってもそのままうだうだ。

腹ばいになってボンヤリしていたら、テレビから「青い山脈」が流れて来た。

あら、懐かしや。

と言っても、この曲をリアルタイムで聴き知るわけじゃない。

高校3年のとき、月例会と称して飲んでたその席で必ず誰かがこの歌を歌い出し、合唱となって行くのだった。

なぜこの歌だったんだろう。リズミカルで調子がいいからかなぁ。改めて聴くと、やっぱりいい曲。爽やかだし。

でも「乳もふくらみ毛も×××」なんて替え歌も絶唱していたから、やっぱり若造はアホである。

この歌に引き続いて「りんごの歌」を歌うのが定番だった。

♪ 赤いりんごに唇寄せて~ ♪

…ワシらって、いつの時代生まれ?

高3から浪人にかけて、集まってはよく飲んだ。ぼくの母校は中学浪人が多く、飲み仲間にも数人いる。彼らはぼくよりひとつ年上なので、浪人のときにハタチをむかえる。

その中のひとりは月例会のたびに小椋佳の「さらば青春」を繰り返し聴いては涙ぐんでた。あぁ、もうハタチだ…と。

ちょっと滑稽だったけど、悲しかったのかなぁ。寂しかったのかな。

あのメンバーはそれぞれの環境を作り、社会の中へ四散した。

2、3人ずつ会うことは今もある。でも、全員揃って「青い山脈」~「りんごの歌」とメドレー合唱をすることはもうないのかな。

ちょっと寂しいね。

でも、あの頃、多少なりともハメをはずしといて良かったな。「青い山脈」で脳みそは一気に18才の酒宴に染まる。

アホな思い出って楽しいよね、やっぱり。優等生には優等生の思い出があるのだろうけど。
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