番組構成師 [ izumatsu ] の部屋


きょうから市議選が始まった。
朝から候補者の名前を連呼する選挙カーがぼくの住む地区にも入れ替わりでやってくる。

連呼連呼また連呼。ひたすら候補者の名前を呼ぶばかり。それがお仕事なのだからヤメテくれとは言わないけれど、テープ起こしをしているぼくの耳に取材の言葉が聞こえないのは困るなぁ。これが次の日曜まで続くのか…。

30人弱の候補者が立候補しているのだけれど、今のところ分かっているのは新聞紙上に載った候補者の顔と履歴だけ。思想信条とか、公約とかは今のところ「?」のまま。候補者個人のチラシなぞは2,3、郵便受けに入っていたけれど、いずれ新聞の折り込みとかで全員の思うところが知らされるのかなぁ。

なんて有権者側が受け身だから「連呼」になるのかな。本当なら候補者がどう考え、何をしようとしているのか、自ら知ろうとしなきゃいけないんだろう。でも、しない。めんどくさいもんね。

一票を持つ有権者の姿勢がこうだから、ぼくらの脳に名前をすり込んだ方が早い。だから「連呼」になるのかな。拡声器で流れる名前を聞くたびに、「連呼」は逆効果じゃないかしらんと思うのだけど。

辻に立ち、地道に語りかける候補者もいる。言っている中身はさておき、少しポイントは高い。その姿勢が議会でも保てるのかはわからないけれど。

候補者の大半が「無所属」っていうのもその政治的バックグラウンドをわからなくしてる。市議選に立っている候補者で政党に公認されているのは、公明2人、共産3人、社民1人…。自民党、民主党共に公認が一人もいないってのもおかしくない?

国政は二大政党制に近づいているなんて言われるけれど、地方は逆なのね。


また複数の名前が飛び交い始めた。あ~、やかましか…。

今回もまた、一番名前を聞かなかった候補者に入れようと思ってしまうのだった。

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