番組構成師 [ izumatsu ] の部屋



おじさんは仰向けに転がった。

赤信号で停まってるぼくの車の前。大の字に。

あらら、大変。

車から降りると、同様に駆け寄る人がぱらりぱらりと2、3人。

「あ、こけた」

良かった、おじさん、意識はあるね。でも立てないか。

男性二人で抱えて道路脇の駐車場へ。交差点角のお店の人が椅子を出して来てくれた。

「あそこに、車が…」

おじさん、運転して帰るつもりかね? まだムリでしょ。

「日に当たり過ぎたんかね。ちっと休んでいかな」

と、店のおかみさん。

そうそう、気持ちと身体を整えて、ね。

クラクションの音に振り返ると、道路はぼくの車を先頭にぞろりと渋滞。

あらら、まずいね。

狭い抜け道だから、交通量が結構多い。

お世話の途中で抜けてすみませんけど、あとはよろしく。


びっくりしたね。でも、大丈夫そうで良かった。

しかし、赤信号で停まってなかったら、どうなったかね?

あぁ、怖し。

ゆるゆる運転しなきゃ。特に路地はね。



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