番組構成師 [ izumatsu ] の部屋

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30分番組を1時間バージョンにしたラフ構成をメールで送って、ちょっとホッとしてゴロゴロしてたら、編集のお兄さんから「これじゃアカンでしよ」とのメール。

そっかぁ。

追加取材を前提とした構成ってのはコワイから、なかなか思い切って内容を変更できない。となると、単なる焼き直し番組となるわけで、「アカンでしょ」と指摘されると痛いところをつかれてしまったということになる。

いわゆる想定台本っていうものをぼくはほとんど書いたことがない。良くいえば現実を大事に、悪く言えば出たとこ勝負の構成の方が得手なのだ。

と言っても、台本のあるドキュメンタリーがダメとは思っていない。なにかの事件や出来事、歴史的事実などを分析解明していくタイプの番組は出たとこ勝負じゃ作れない。綿密なリサーチと緻密な組み立てをした上で構成台本を書き、取材に入らないと面白い番組にはならん。

その「緻密」が不得意なんだなあ。素材を組み立てるのは好きなんだけど。

今回は時間があまりないので、すでに取材済みの素材を並び替え、追加取材分と差し替えられるような構成に変更。と言っても、差し替えする時間さえあるかどうか、ちょいと心配。

んで、改めて編集マンの重要性を再確認。彼が「アカン」と言ってくれなければ、「アカン」まんまの番組になっていたに違いない。

さいきん、主張する編集マンって少なくなっていて、言われる通りに黙々つなぐタイプの人が多い。つまんなくないのかなぁって思ったりもする。

やっぱ物作りは主張しないとね。


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