番組構成師 [ izumatsu ] の部屋

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上野駅はとてもきれいになっていた。

新入社員のころ、上野駅の待合室で乗客を相手にアンケート調査をした。

「駅の改修に伴うなんたらかんたら」…内容はすっかり忘れたけど、女学生のバイトがアンケート用紙を片手に聞き取る形の調査だった。

ぼくの役目は何ヵ所かの待合室を回って、ちゃんと進んでいるかをチェックすること。

ま、楽な仕事…のハズだったんだけどねぇ。

アルバイトの女学生たちに、地廻りのようなチンピラ3、4人がからみ始めた。

と、言っても「いくつ~?」とか、「かわいい子ちゃ~ん」とか、「お茶しようぜ」とかの、たわいない声をかけてまとわりつくだけなんだけど、乗客はいやがるし、女の子たちは怖がるしで、仕事がちっとも進まない。

困ったね。

「すみませんが、やめてください」

こう言わなきゃねぇ、立場的に。今度はこっちがからまれることになるけどね。

「お前が責任者か?」

「そうですが」

「ほぉ、じゃ、お前は駅長か」

…話をするのもイヤになるね。

ねちねちからまれたのは10分くらいだけど、あんまりアホなんで、スネでも蹴りあげて逃げてやろうかと思ったな。

会社に忠誠を貫いたわけじゃないんだけどね。




そんな待合室があった中央口のコンコースでは、いわき市の物産展が開かれていた。

いわきは前日に会った友人のお母さんのふるさと。原発事故の風評被害で、農産物海産物は苦戦してるとか。

出来事は、起こる前には戻らない。

だったら、学ばなきゃ。慰安の日々を取り戻すためにね。


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