番組構成師 [ izumatsu ] の部屋

♪今日のBGM=Kool & The Gang 『 Ladies Night 』






朝8時前から、いま、午後の2時14分まで、ず~っと机に座っているのだが、
な~んにもしてない。

思考停止。
ときどき、情報伝達物質が脳を流れる。
「お」と思うけど、再び停止。

蒸し暑い。
イスに座って、キーボードをたたいているだけなのに、
首すじに汗が流れる。

部屋にエアコンもあるけど、今年はまだ運休中。
人工冷気がどうもだめ。
扇風機の風も、よほどのとき以外は遠慮する。

じゃぁ、暑いのは自分でなんとかせんとねぇ。
Tシャツのそでをまくしあげ、短パンのすそをまくりあげ。
効果なし。
窓を全開。しかし、風はなし。

ネコ助は、押し入れの中で昼寝。
涼しいところを見つける名手だから、きっとあそこが心地いいんだろう。

読まねばならない資料を一応広げたのだが。
広げてから6時間あまり。
1行も読んでない。

いっか、今日中の、いつか読めば。
あかん、こんな日は。

「寝るが一番」







♪BGM=Tower Of Power 『 Bump City 』


15分間くらい、ページの一番上の「ランダム」を押して遊んだ。
楽天HPランダム飛び遊び、HPを開いて以来、2度目。

目にしたことのあるページがぽんぽんと登場することにふと気づく。
たぶん、前回、遊んだときにおじゃましたページ。

これ、ほんとに「ランダム」なの?

あら? さっきおじゃましたページがまた出てきた。
ほんとの意味で、ランダムじゃないんだな、きっと。
そうだよな、プログラミングされてるんだから。
意味不明、手当たり次第に飛んでいくわけじゃないんだ。

その昔、会社勤めをしているときは、
「ランダムサンプリング」なんてことを勉強した気がする。

-母集団から標本を選択する際、乱数表などを使い
-機械的に抽出することを「ランダムサンプリング」、
-「無作為抽出法」と言う。

だったかな。
あのころは、有効標本数は母数に対して80%以上じゃないと叱られていた。
最近の電話調査なんかをみると、6割を切っていることもある。

そうだよな。
10人のうち8人もちゃんと答えてくれると期待する方が間違ってる。
対象者の善意で調査は成り立つ。
意地の悪い人は回答してくれないだろうから、
意地の悪い人の意見は、結果には反映しないのだな。

世論調査と現実との食い違いは、
意地の悪い人の分が入ってないからなんだ、きっと。


3時を過ぎた。あ~、蒸し暑い。

お? 風が、そよと吹いてきた。

晩ごはんのおかず、買いに行こ。






車で17、8分のところにある大きなスーパーへ買い出し。

車内BGMは、自選のMD「My Favorite Songs No.1」。
って、今、ネーミングしただけだけど、好きな曲をタイトル順に並べ、
4枚のMDに入れているうちの「A→D」のヤツ。

1曲目は、ドン・マクリーンの「AMERICAN PIE」だった。
おぉ、懐かしや!
自分で作ったMDなのに、順序なぞすっかり忘れてた。

けっこう地味なこの方の、でも大ヒットしたこの曲、ぼくは好き。
マドンナがカバーしたバージョンは、あまり気に入らなかったけど。

バディ・ホリーの死と共にロックも死んだという内容(だっけな?)。
ディオンヌ・ワーウィックの「Killing Me Softly With His Song/やさしく歌って」は、
この曲にイスパイアされた作家が作ったとか。
いい曲だ。

車の窓を全開にし、ボリュームをあげて、大声で歌う。
歌詞は知らない。知っているのは、サビの、

♪ Bye bye Miss American Pie ~ ♪

のところだけ。でも、いいのだ。
大音響で、かつ、大声で歌っても、
走っているのは田んぼの真ん中、農道だから周囲に気兼ねはいらないし。

メチャメチャ歌詞で歌っていると、
だんだんテンポアップしていくこの曲に乗って元気が出てきた。

次は「Alive Again」。シカゴの曲。
ギタリストのテリー・キャスが、実弾入りの銃でロシアン・ルーレット中、
銃が暴発して死亡してから最初にリリースしたアルバム収録曲。
これも、元気が出る曲だ。

スーパーに着くころには、元気が出てきた。
夕食のネタを仕入れる。

きのうは肉類だったから、きょうは野菜いっぱい食わねば。
ゴーヤを炒めて、野菜をさっと湯通し。
あとは新鮮な青アジの刺身と、そうめんということで決まり。

そうめんはやっぱり「揖保の糸」。
他のものより値が張るが、食べ比べるとやっぱり違う。

買い物を終え、車に戻り、自宅へ向けていざ発進。
流れ出した音楽は、「Alone Again」。ギルバート・オサリバン。
あちゃ~、気分が高揚してきたのにぃ。少しダウナー方向へ。

学生時代、四畳半の下宿で電気もつけずに聞いていたころを思い出す。
若いころは、またひとりになった、なんてよく思うもの。
想っていた人が去るということは、悲しいことだ、やっぱり。
それは、異性だとは限らない。
同性だからこその哀しみもある。

続いて流れ出したのが「Boat On The River」、スティックスだ。
哀愁漂うマンドリンの音。
大好きだけど、気分はさらに沈下。

家に近い田んぼの横を走っているとき、
エルトン・ジョンが「Border Song」を歌い出した。
彼のヒットナンバーの中では、あまり目立たないけど、とてもいい曲。
いまのぼくには、少し哀しいか。

そんなこんなで、
買い物に出かけるときと戻ってきたとき、
気分は変化なし。

こんなもんなのかな、今日って一日は。






夜。

BSで『東京キッド』を見る。
1950年、終戦からわずか5年目の映画。
戦後の風俗が垣間見れて興味深い。

が、それよりも、美空ひばりの“超ど級子供離れ”ぶりに、
点となった目が画面から離れない。

ひばりさんを“発見した”ことで名高い川田晴久(初代あきれたボーイズ)、
元スパイダース・堺正章のお父さんである堺駿二、
横山エンタツとコンビを組み、一世を風靡した漫才師・花菱アチャコ、
そして、昭和初期の喜劇王・榎本健一。

こうした実力派コメディアンを向こうに回し、一歩も引かないどころか、
完璧に周囲を食いつくすひばりさんの演技と歌。

「ひばりありき」で作られた映画だから、ストーリーはあまりに強引、支離滅裂。

母親が病死し、流しの演歌師(川田晴久)と暮らしていたひばりさんのところへ、
アメリカでひと山あてた父親(花菱アチャコ)が帰ってきて、
「お父さんのところへ帰ってきてんか、お願いやさかい」
(アメリカ帰りが関西弁で話さないで欲しい・・・・)と迫る。
で、てんやわんやがあって、結局、あっさりアメリカへ行ってしまうのだった。

漫才とコントのネタがつながっただけのような映画に、
おもしろいやら、あきれるやら、引き込まれるやら。

歌はうまい、べらぼ~に。子供のニュアンスがどこにもない。

しかし、ひばりさんの、この演技は・・・・。
天性の流し目。
「おじちゃん!」と泣きすがる幸薄い少女・・・・であるはずが、
自然とシナを作っている足先と手先。
相手を惑わせ、いざなうような、ねまる言葉尻。

確かに、天才。だが、不気味。
見ていると、もう、脳みそが溶けそう。

デビューしたとき、「なんだ、この子は???」という反応があったという。
うん、うん、そうだろう。

「末恐ろしい」という声も多々あがった。
そして、実際、末恐ろしくなった。不世出の大歌手として人生を閉じる。
個人的には、ジャズをどんどん歌って欲しかった。それが残念。

もし、子供のころのひばりさん、この才能が、この現代に現れたとしたら・・・?

テレビには、出ることができないかもしれない。
生まれながらのR指定か?(失礼)

確かこのころ、まだ12歳くらい。
その猛烈な才能に誰もが圧倒されたことは、きっと間違いない。


あ! 老夫婦ふたり暮しのお隣りさんから、
ハーモニカで「川の流れのように」のメロディが聞こえる!!
きっと『東京キッド』を見て、昔を思い出したに違いない。



番組構成師の部屋


“ネコ助-Aoi's Room”

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こんにちは。

病院に行こうかな、と思いつつ・・・
17時の出発に向けてお風呂にはいてってきました。
あの頃はこすっても上がらなかった体温計が、
今は頼んでないのに39度近く。
あのいたずら、皆一度くらいはしているのですね。

同情されて話がまとまるのなら這ってでも行くんですけどね。

私もエアコンつけていないです。
というか、もってないのです。
ボーナスでつい最近買ったのですが、来週とりつけにきてくれます。
よく今まで我慢したなあ、と思います。
私も苦手です、エアコンの風。
マイナスイオン風というやつを買ったのですが、
少しは気持ちいいのかしら?

今日のイズマツさんは、いつもの私に似ています。
6時間ぽかん。
集中は美徳です。
時間じゃあないですね。

2004.06.22 14:47 URL | じゃんばらや5933 #79D/WHSg [ 編集 ]

★じゃんばらや5933さん

>こんにちは。

こんにちはぁ~って、
こりゃ!、うろうろしちゃあかんでしょっ!

>病院に行こうかな、と思いつつ・・・
>17時の出発に向けてお風呂にはいてってきました。

も~、どぉしてそぎゃんことすっかなぁ。
清潔も大切けど、健康はもっと大切かとよ。
ちゃんと病院にも行きんしゃいっ!!

>同情されて話がまとまるのなら這ってでも行くんですけどね。

ん~。ぼくも39度近くの熱があるまま、
泊まりがけのロケに行ったりしたことはあるのだが・・・。
早く帰るんですよ。

>私もエアコンつけていないです。
>というか、もってないのです。
>ボーナスでつい最近買ったのですが、来週とりつけにきてくれます。
>よく今まで我慢したなあ、と思います。

東京の暑さって都会の暑さなんですよ。
イナカに住んでると、ほんと、そう思います。
ひと息事に熱気が気管を通って体の中に入っていく。
う゛~息ぐるぢぃ・・って感じ。

そんな中、そんなに熱があっちゃきついでしょっ!
用事が済んだら、早く帰るんですよっ!

>今日のイズマツさんは、いつもの私に似ています。
>6時間ぽかん。

あはあはははは、おっともだちぃ~。

>集中は美徳です。
>時間じゃあないですね。

確かに。
だから、早く帰るんですよぉ。

2004.06.22 14:58 URL | izumatsu #79D/WHSg [ 編集 ]

世論調査という言葉に反応してちょっと書きたくなりました。

世論というのが、本当に存在するのなら、その調査も意味があると思うのですが、実は、現代ではもはや世論などと言うものが存在しないのではないか、と言うような考えが浮かんできました。

すべてが不透明な時代というのは、簡単に信じられるようなものがないので、心からこうだと思っているものが一つもないのではないかと思います。だから、うっかりすると、調査をするときに、何かの質問をされて、そういうものもあるのかと気づいて考えを持つような人もいるのではないでしょうか。

世論調査が一つの世論操作にもなっているのが、「今」という時代の怖さでもあるんじゃないかと言うことが浮かんできました。マスコミが作りたいものが世論になってしまうと言うことが、最近では多いような気がします。その最たるものは小泉内閣の支持率かなと思います。マスコミにとって、それが高い方がいいという考えでもあるのかなと思うくらい、世論は支持率を上げる操作に乗っかってしまっているように僕には見えます。

2004.06.23 10:28 URL | 秀0430 #79D/WHSg [ 編集 ]

★秀0430さん、おいでませ。

>世論というのが、本当に存在するのなら、その調査も意味があると思うのですが、実は、現代ではもはや世論などと言うものが存在しないのではないか、と言うような考えが浮かんできました。
>すべてが不透明な時代というのは、簡単に信じられるようなものがないので、心からこうだと思っているものが一つもないのではないかと思います。だから、うっかりすると、調査をするときに、何かの質問をされて、そういうものもあるのかと気づいて考えを持つような人もいるのではないでしょうか。

こんな風に言う人もいます。
「世論というものは複数あるものだけど、日本にはひとつしかない」
みんな、同じ方向を向くという意味だと思うのですが、反論しがたいような気がします。
例えば、内閣支持率も自衛隊がイラクへ行く前は「支持しない人」の方が多く、
人質事件のあとは一転、「支持する」に変わり、
年金問題が登場するとまた「支持しない」が多くなる。
一斉に方向を変えるイワシの群れみたいですね。

その「揺れ」が世論だとも言えますが。

>世論調査が一つの世論操作にもなっているのが、「今」という時代の怖さでもあるんじゃないかと言うことが浮かんできました。マスコミが作りたいものが世論になってしまうと言うことが、最近では多いような気がします。

世論調査に従事したことのある経験から言えば、
出てくる数字は、対象者の答えを機械的に処理しているだけです。
しかし、調査をする前、その設問の作り方で結果にずいぶんと幅が出てきます。
マスメディア各社がそれぞれどのような“尋ね方”をしているのか?
その点を注意していると、そのメディア自体の方向性が見えてきますね。

2004.06.23 11:52 URL | izumatsu #79D/WHSg [ 編集 ]













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