番組構成師 [ izumatsu ] の部屋



頭に来るほど暑いけど、空を見上げるとホカッといい気持ち。


雲01雲02


大空のあちこちに、いろんな姿の雲が浮かんでる。


雲03雲04



おうい雲よ
 
ゆうゆうと
 
馬鹿にのんきさうぢやないか
 
どこまでゆくんだ

ずつと磐城平の方までゆくんか


・・・・ 山村暮鳥 『雲』 ・・・・



雲には雲の都合もあるだろに
「馬鹿にのんきそうじゃないか」はないだろね。

暮鳥の詩集 『雲』 には
「おうい雲よ」の詩の前に
こんな「雲」の詩が載せられている。


丘の上で
 
としよりと
 
こどもと
 
うつとりと雲を
 
ながめてゐる



うん、雲って、眺めていると
ついついうっとりしちゃうもんね。

そして、
「おうい雲よ」の詩のあとには
こんな一編が。



雲もまた自分のやうだ
 
自分のやうに
 
すつかり途方にくれてゐるのだ
 
あまりにあまりにひろすぎる

涯のない蒼空なので
 
おう老子よ
 
こんなときだ
 
にこにことして
 
ひよつこりとでてきませんか




ほんと、途方にくれてばかりだよ。


迷子になって
おもしろがってる子どものように
たまには空の端にたたずんで
時が過ぎ去るのを
ただひたすら見ていたい。

なんて贅沢は許されん。
「時をかけるおじさん」に休息はないのだっ!


よしよし、よしよし、なでなで、なでなで。。。。



雲05


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